「旅するおむすび屋」の菅本さんが愛知に来たのでおむすびワークショップに同行させてもらった話








少し前に富山県を想う全国の仲間とつながるオンライン交流プロジェクト「T-ROOM」のイベントで「旅するおむすび屋」の菅本香菜さんが登壇されました。

オンラインでお会いしましたが、笑顔がとっても素敵な女性で、「旅するおむすび屋」というキーワードにも興味津々で色々知りたくなり、菅本さんが書かれたnoteを拝見しました。

 

旅するおむすび屋は2017年に菅本さんが立ち上げられ、昨年から全国47都道府県を巡り、ご当地の食材を使ったおむすびを食べ歩きながら、地元の素敵な食文化を発信されています。

おむすびを軸に活動している理由は下記の3つ。

1.日本人にとって身近な食べもので親しみがある。老若男女問わず一緒に楽しめる。
2.全国、関われない地域がなく、その地域の良さを活かせる。
3.海外の方からも“日本のソウルフード”として認識されつつある。

 

菅本さんが食に関心を持ったきっかけは中高生時代の拒食症経験から。

6年間ほぼ、ごはんを食べられず心も体も苦しい状況でしたが、そんな時があったからこそ完治したときに食べられる喜びを知ることができたとのこと。

「食に苦しみ、食に救ってもらった私だからできることをしたい」というのが原点になります。

旅するおむすび屋としての活動は全国各地での「おむすびワークショップ」をはじめ、47都道府県のおむすびを取材しおむすびを通して地域の魅力を届ける「書籍の出版」、関東を中心に飲食店を展開されるカフェ・カンパニーとNTTドコモが連携して立ち上げたEC(エモーション・コマース)『GOOD EAT CLUB』での「商品セレクト・商品開発」、地方自治体の地域食材をPRするための「イベント企画・運営」、全国を巡る中で、出会った素敵な生産者の方々を繋げる「おむすびツアー」、食卓を楽しむキッカケや食の裏側や地域の食について想像するキッカケをつくるための「絵本づくり」など多岐にわたります。

菅本さんはクラウドファンディングサイトのキャンプファイヤーの元社員で、書籍制作の資金はクラウドファンディングで募集し、目標金額300万円の1.5倍の459万円を集めておられます。

 

時代の最先端のツールを使いスキルを活かして自分のやりたいことを実行するその行動力に感服します。

いやはや、本当に素晴らしい。

 

菅本香菜さん プロフィール

旅するおむすび屋 / 株式会社CAMPFIRE キュレーター/ 総務省 地域力創造アドバイザー

1991年、福岡県北九州市出身。熊本大学卒業後、不動産会社での営業を経て、食べものつき情報誌『くまもと食べる通信』の副編集長として活動。

熊本震災後に上京し株式会社CAMPFIREに転職、LOCAL・FOOD担当として全国各地のクラウドファンディングプロジェクトをサポートしながら日本の魅力発信に努める。

本業の傍ら2017年5月に、『旅するおむすび屋』を立ち上げ。

2019年3月に独立。フリーランスとして、食に関わるイベント企画・運営、食材のPR、商品開発企画、ライター、クラウドファンディングサポート等を手がける。

 

その菅本さんが東海地区へ来られるということで、先日、おむすびワークショップに参加させていただきました。

場所は新城市の山奥の古民家で自宅からは高速を使って1時間半ほど。

当日、お世話になったオーナーさんは、最近、この古民家を購入、リフォームして住んでおられます。

 

昔ながらの井戸もあります。もちろん、水道も通っていますが…。

 

二人のお子さんがおられますが、下の男の子は10ヶ月で天使のような可愛さ。見てるだけで癒やされます。

 

今回は地元の食材を使い、おむすびに混ぜる料理が色々準備されました。

使っている調味料はどれもこだわりを持って作られている生産者のものばかり。

みりんは先日、テレビ番組「奇跡体験アンビリバボー」で特集された杉浦味醂が使われていました。

 

塩は幸島の釜炊き塩。天然ミネラルたっぷり。

 

醤油は自分で発酵させて作られているとのことで、その絞りかすと干しアミエビを炒めてふりかけを作られましたが、これが激ウマ。

 

その他、菅本さんとオーナーさんを繋いだ方のおばあちゃん直伝のこんにゃくとピーマン、じゃこを甘辛く炒めたもの、大根の葉の炒めものなど…。

 

この日はポカポカ陽気で、暑くなく寒くなく最高のお天気。

外で菅本さんがおむすびを握ってくれました。笑顔が本当にステキ。

 

できあがったおむすびなどは庭のテーブルに並べて、みんなでいただきました。

 

 

 

青空の下で食べるおむすびは最高!

 

薪を使って釜で煮込んだすまし汁も絶品。味付けは白醤油少々と塩のみ。

素材の旨味が出ているため、調味料は最小限で十分。

 

こちらは昆布、削りたての鰹節、干し椎茸でダシを取り、有機栽培の人参、大根、ネギなどをグツグツと煮込んだもの。

 

鰹節は事前に表面をブラシでこすってから鰹節専用のかんなで削りました。

 

食材はまるで圧力鍋で煮込んだような柔らかさになっており、トロトロ。

 

いやはや、美味しかった。

おかずとして子持ちタカナ、菊芋の天ぷらをいただきましたが、こちらも今まさに旬の食材で唸る美味しさ。

 

そして、玄米にむかごを入れた炊き込みごはんもいただきましたが、こちらも素朴な味わいで、めちゃウマ。

 

八丁味噌やアミエビのふりかけなどを乗せたら、どれだけでも食べれちゃいます(笑)。

 

最後にはデザートとして豆腐で作ったガトーショコラが出てきました。隠し味に八丁味噌が使われており、甘さ控えめかつ、深い味わいで、ど真ん中ストライク。

 

素敵な方々と素晴らしい場所で美味しい料理をいただくのは究極の幸せだということを実感しました。

みなさん、口々に「幸せ〜」と言っていたので間違いありません。

菅本さんは毎日のように、こんな幸せな体験をされており、羨ましい限り。

そりゃ、仏さまのような優しい笑顔になるわけだと納得しました。

今回、飛び入りで参加させていただきましたが、素晴らしい時間を過ごすことができて、感謝しかありません。

旅するおむすび屋の書籍は年末、もしくは来年年明けぐらいに出版予定とのことなので、今からとっても楽しみ。

本が出版されたら、ブログで紹介いたします。

今回、撮影した写真と動画を編集してムービーを作成しました。ぜひご覧くださいませ。


 

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ほな!おおきに!

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