愛知県美術館で開催されている「展覧会 岡本太郎」へ行ってきた。見どころ、混雑状況、所要時間は?







先日、待ちに待っていた「展覧会 岡本太郎」を鑑賞するため愛知県美術館へ訪れました。

昨年夏に大阪の中之島美術館からスタートし、その後、東京へ巡回しましたが、どちらもタイミングが合わず鑑賞できないまま、会期が終わってしまいました。

2023年1月14日(土)から愛知県美術館で開催されることを知っていたので、地元開催のときでいいかな…と思っていたこともあり、やっと巡ってきました。

今回はパーソナルシードとファスティングのメンターでもあるKさんと一緒に観に行くことに。

当日は雪がチラつくあいにくのお天気でしたが、積もるところまではいかず。

今年は名古屋でも結構雪が降ります。

鑑賞前に腹ごしらえということで、美味しくて唸る名店紹介にも登場している鮨屋とんぼ新栄店へ。

ランチは座って食べられるようになりました! 旨くて唸る名店紹介「鮨屋とんぼ はなれ」

以前は立ち食いでしたが、座りカウンターになったあと、移転して立派な店構えになりました。

 

ランチは特にリーズナブル。

 

鮨屋とんぼで美味しいお寿司を堪能した後、歩いて愛知県美術館へ。

この時は、雪は止んでおり傘をさすことなく移動しました。

鮨屋とんぼから愛知県美術館までは徒歩で10分ほどなので、このパターン超オススメ。

岡本太郎は「芸術は爆発だ!」のCMがあまりにも有名で、そのイメージが強いのですが、ものすごい才能の持ち主で、ワタクシが最も尊敬するアーティストの一人。

特に著書「自分の中に毒を持て」は愛読書で何度も読み返しています。

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今回の展覧会は、すぐに「岡本太郎」とわかる代表作から、これまであまり注目されていなかった晩年の作品に至るまで、数多くの作品が展示されています。

 

相当、ボリュームがあり、見どころは数え切れないほど、たくさんあります。

岡本太郎の作品はエネルギーがすごいので、脳が疲れますが、身体は元気になれます。

 

所要時間はゆっくり鑑賞して約1時間ほど。

音声ガイドを聴くなら、1時間30分ほど必要だと思います。

平日の昼過ぎに訪れましたが、雪が降っていたこともあり、比較的空いていて、ゆったり鑑賞することができました。

会場を出たところには物販コーナがあり、様々なグッズが並んでいました。

今回はTAROMANのポスターとタオルハンカチ、ステッカーを購入。

ポスターのカレンダーが生まれた年の1972年だったので、思わず記念に購入してしまいました…。

 

今回の展覧会は、岡本太郎の大ファンだったこと、尊敬するメンターのKさんと一緒だったこともあり、大大大満足!

会期は3月14日(火)までですが、ぜひお早めに訪れてみてください!

 

展覧会岡本太郎 概要

《太陽の塔》で知られる芸術家・岡本太郎(1911-1996)の大回顧展を開催します。

1929年に渡仏した岡本太郎は、抽象表現に影響を受けながら画家としてのアイデンティティを確立していきます。

帰国後、自らの芸術理念の核となる「対極主義」を提唱し、制作だけではなく『今日の芸術』、『日本の伝統』などの書籍を通じ文化・芸術論を展開。《太陽の塔》を頂点とするパブリックな空間に展開する巨大な彫刻や壁画など生活の中で生きる作品群は、「芸術は大衆のものである」という岡本太郎の信念そのものを象徴し、それ故に没後もなお、多くの人々を惹き付けています。

本展では岡本太郎の代表作を網羅しつつ、これまであまり注目されてこなかった晩年の作品なども紹介します。

 

[会期]

2023年1月14日(土)~3月14日(火)

 

[会場]

愛知県美術館(愛知芸術文化センター10階)

 

[開館時間]

10:00-18:00
金曜日は20:00まで(入館は閉館の30分前まで)

 

[休館日]

1月16日(月)、2月6日(月)、2月20日(月)、3月6日(月)

 

[観覧料]

一般 1,800(1,600)円
高校・大学生 1,400(1,200)円
中学生以下無料

 

[外部サイト]

 

 

ほな!おおきに!