松坂屋美術館で開催中の「サンリオ展 ニッポンのカワイイ文化60年史」に家族で行ってきた

先日、家族で食事をしたあと、松坂屋美術館で開催している「サンリオ展 ニッポンのカワイイ文化60年史」へ行ってきました。男子としてはあまり興味がなく知らない分野ですが、いつもは妻や娘たちは美術館での展示には興味がないのに、これには食いつきました。

2020年で創業60年を迎えたサンリオ。60年の間に400以上のキャラクターを生み出したサンリオの歴史は、そのまま日本のカワイイ文化の歴史と言っても過言ではないでしょう。いまや「カワイイ」という言葉は世界で通用するワード。「サンリオ展 ニッポンのカワイイ文化60年史」では、サンリオ創業以前の歴史から紐解いていき、日本が生んだカワイイ文化の成り立ちや、発展について、サンリオの目線で掘り下げています。

企画意図や苦労話など、ファンが知りたがっているコンテンツが多数展示されています。また、企業としてサンリオがどのような戦略でファンシービジネスを築きあげていったかもわかる展示イベントになっています。入口すぐのとろには増田セバスチャン氏のオブジェが展示してありました。次女が「これどうやって留めてるんだろう?木工用ボンドかなぁ」とボソッと。妻と二人で大笑い。実際はテグスで留めてありました。

 

「サンリオ展 ニッポンのカワイイ文化60年史」の見どころ

いちごから始まった「カワイイ文化」。日本のファンシー文化のヒミツを探る

「人を感動させる」サービスから始まったサンリオのカワイイ文化。「ギフト」を通じて人々の「気持ち」を媒介する独自の手法をとりました。他社のファンシーグッズとは一線を画する独自のサンリオスタイルのヒミツをさぐります。

 

キャラクターの誕生

オリジナルキャラクターが生まれた背景は?サンリオデザインのヒミツは罫線にある?!なぜアーティスト性はいらない?作家性を排除したデザインとは?なぜ、ストーリーをもたないキャラクターに人気がでるのか?すべての判断基準は「カワイイ」かかわいくないか?サンリオキャラクター誕生の過程を掘り下げます。

 

サンリオキャラクターズ

1980年代、世の中にキャラクターが溢れかえった時代。その中で行われた熾烈な生き残り競争。みんなに人気のあるキャラクターから、自分だけのキャラクターが欲しいという志向性へ変化しました。サンリオはいかにしてキャラクターを育てていったのでしょう?

 

カワイイという感覚はすべていちご新聞が教えてくれた

子どものころ、一度は手にとったことがある「いちご新聞」。
いちご新聞を通じてファンに訴えたかったこと、ファンにとっていちご新聞とはどういう存在だったのか?
往年の記事を中心に、サンリオファンといちご新聞およびサンリオとの関係性を、ショップやグッズのエピソードとともに紐解いていきます。

大人が好きになってもいいの??ハローキティが起こした価値観の革命

ハローキティブームは単なるブームではなく「しくまれた革命」だった!キティブームの本当の意味合いとは?なぜ45年以上ものあいだハローキティはNo.1キャラクターでありつづけられたのか?
ハローキティを通じて、サンリオキャラクターが長く愛し続けられるヒミツを解説します。

 

会場では増田セバスチャン、深堀隆介、福井利佐はじめ有名アーティストがサンリオ作品をモチーフに様々なアート作品を提供しています。増田セバスチャン氏はドラえもん展でも作品を提供しておりました。

六本木ヒルズ・森アーツギャラリーで見逃した「ドラえもん展」を松坂屋美術館で鑑賞してきた

 

深堀隆介氏は枡に入った金魚の作品などであまりにも有名。大ファンなので、以前刈谷市美術館で個展が開催されていたので訪れました。

金魚の立体感がすごい!刈谷市美術館で開催中の金魚絵師 深堀俊介展へ行ってきた

 

出口付近にはプロジェクターの前に立つと風船の間からキャラクターが出てくる仕掛けがありました。

 

キティ、マイメロディなどのパネルと撮影できるスポットも。

 

会場を出たところではぬいぐるみをはじめ、キーホルダー、お菓子、Tシャツ、マスクなど様々なサンリオグッズが並んでいました。妻はハンギョドンを見て「懐かしい〜」と言い、娘たちは「どれもカワイイ〜」と言ってました。ただし、次女は最近、他に欲しいものがあり、お金を貯めて買うとのことなので今回は何も買わずに出てきました。意思の強さには親ながら関心します。

 

サンリオ展は60年の歴史があるので大人は「懐かしい!」、子どもは「新鮮!」とそれぞれ楽しめます。男の人にはあまりオススメしませんが、サンリオキャラクターが身近にあった女子はハマると思いますので、ぜひ訪れてみてください!

 

展覧会名

サンリオ展 ニッポンのカワイイ文化60年史

会期

2021年4月24日(土)→6月12日(土) <会期中無休>

開館時間

10時~19時30分 ただし、最終日6月12日(土)は18時閉館(いずれも入館は閉館30分前まで)

入館料

[税込] 一般 1,300円(1,100円)/高・大生 1,000円(800円)/小・中生 600円(400円)
グッズ付きチケット2,000円(1,800円) 未就学児以下無料、小学生以下のお客様は保護者同伴でご入場ください。

※(  )内は前売り料金 ※障害者手帳・特定疾患医療受給者証をお持ちの方と付添いの方1名様まで無料
※JFR株主ご優待カードをお持ちの方と同伴者1名様無料
※大丸・松坂屋のクレジットカード、大丸松坂屋友の会カード、ブライダルサークル会員証をお持ちの方、大丸・松坂屋アプリ会員のサファイヤランク以上の方は、会場販売での当日券も前売料金となります。
 

ほな!おおきに!