長女は小学3年生。2歳の頃からヤマハ音楽教室へ通い、小学校に上がるタイミングで個人のピアノ教室へ変わりました。小さい頃から音楽が好きで音に合わせて踊るのが得意でした。最近はダンス教室にも通い、とても楽しそうにしています。勉強はあまり得意でないので将来は身体を動かす仕事がいいのかなと。
ピアノの音符を読むのは苦手ですが先生が一度弾いたら弾けるようになったり、ピアノの複数音の音当ても簡単に答えたり、歌を何度か聴いたらカラオケで歌えたりと音感はいい方だとは思っておりました。私自身も昔ピアノを習っていた頃は先生に「耳は良いね」と褒められました。始めたのが遅かったので絶対音感は持っておらず相対音感のみ。長女が絶対音感を持っているかどうかを確かめたことは無かったのですが先日、ふとした事から絶対音感を持っていることがわかりました。
長女は工作が好きで、たまたま輪ゴムを使ったギターのようなものを作りました。弾くと音がするのですが、指で弾いた時に「おとうさん、これは <ミ> で、これは< ラ> だよ!」って言いました。適当なのかと思いましたが真顔で言うのでピアノを鳴らしたところ確かに「ミ」と「ラ」でした。
これはひょっとして「絶対音感」?と思い、続けてコップを箸で叩いて「これはどの音?」と聴いたら「<ミ>と<ファ>どちらにも聴こえる」とのこと。絶対音感をネットで調べたら日常にある音は必ずしもピアノの鍵盤の音とぴったり重ならないようで確かにコップの音は<ミ>でも<ファ>でもなく少しずれた中間の音でした。
これで娘が「絶対音感」を持っているのを確信しました。私がカッコいいと憧れていた「絶対音感」を身につけてくれたのは嬉しい。だからと言って人生大きく変わることもないかもしれませんが、もし音楽の道で生きていくならあった方がいいはず。「絶対音感」を身につけるのは6歳ぐらいが限界と言われてます。
子どもに「絶対音感」を身につけさせたい場合は2歳ぐらいから音楽教室などに通わせる必要があります。次女はピアノ教室へ通わせる時期が遅かったのか、才能がないのか音当ても苦手なので「絶対音感」はないと思います。もう6歳になったのでもう遅いような気がしてます。無理に「絶対音感」を身につけることはしてないので自然に身につけばいいかなと。
もし、子どもに「絶対音感」を身につけさせたいならヤマハ音楽教室がオススメ。月謝や教材費は結構しますが、それだけの価値はあります。
ほな!