自律神経を整えるぬり絵を試してみた







我が娘たちは絵が大好き。次女は特にぬり絵が好きでイベントなどにぬり絵が置いてあると必ず持ち帰ってきて一生懸命ぬっています。幼稚園は宿題がなく、時間があるのでどんどん描いていくのであっという間にぬり絵帳が終わります。子ども用のぬり絵は目が粗く、すぐにぬれてしまうのでもう少し細かいぬり絵を探しに書店へ足を運びました。

大人のぬり絵がブームになっているとは聞いていましたが、書店では平積みのブースがいくつも展開されており、たいへんな人気みたい。ディズニー、猫のダヤン、マンダラ、仏像や花など様々なぬり絵が置いてありました。どちらかというと全て大人向け。

 

 

これだけたくさんあると、どれを選んでいいのか分からなかったのでAmazonで「大人のぬり絵」を検索してみたところベストセラーになっていたのがこの「自律神経を整えるぬり絵」。自律神経を整えるCDなどの本はシリーズ累計で120万部以上売れているとのこと。忙しない現代社会は自律神経を病んでいる人が多いのでしょうか。

 

娘たちは表紙を見て興味を持ったぬり絵の中をパラパラとめくってそれぞれ気に入ったぬり絵を購入。長女は「憧れのお店屋さん」、次女は「世界の花模様を楽しむディズニー・ガールズと小さな仲間たちのぬり絵」を購入。私はベストセラーになっている「自律神経を整えるぬり絵」を購入しました。

 

買った日に早速、塗ってみましたが、これが予想以上に楽しい。どの色をどんな筆圧で描けばいいのか色々考えるのはとても楽しく、集中できるので余計なことを頭に思い浮かべることなくリラックスできます。

自律神経を整えるとこんないいことがあります!

1.ストレス緩和
2.免疫力UP
3.疲労回復
4.ぐっすり眠れる
5.冷え性改善
6.不定愁訴の改善

 

ぬり絵なら短い時間で効果が実感できます

1.呼吸が整う
2.単純作業でリフレッシュ
3.色の癒やし効果

さらに認知症予防や脳トレにも効果があります

 

この「自律神経を整えるぬり絵」は、ここが他のぬり絵と違います!

1.規則的なモチーフ
2.大小のメリハリ
3.はみだしにくい&はみだしてもキレイに見える
4.和柄を採用
5.色で遊べる(幾何学模様を採用)

 

こんなときにぬるのが効果的

1.イライラしているとき
2.やる気がでないとき
3.不安を感じている時
4.気分転換したいとき
5.つらいことがあったとき
6.寝る前

 

自律神経の効果を高めるぬり方

1.ゆっくり丁寧に
2.画材はぬりやすいものを
3.好きなところからぬる
4.姿勢に気をつける
5.休憩をはさむ
6.いろんな色を使ってみる

 

ぬり終わったあとの楽しみかた

1.額に入れて飾ろう
2.友だちや家族と比べてみよう
3.SNSにアップ&デジタル加工してみよう

処女作をアップしてみました。最初にしてはなかなか上手くぬれたと自画自賛。

 

この「自律神経を整えるぬり絵」は1ページずつミシン線が入っていて切り離せるので、ぬりやすいし、ぬり終わったあとも上記のような方法で色々楽しめます。ぬり絵の時間は15分前後が目安。人間は15分がもっとも集中できている状態なので途中でも潔く中断して、また時間を空けてから楽しむのがいいみたい。

色鉛筆はできるだけ多色をオススメいたします。色が多いほうが選択肢が増えますし、グラデーションなどの表現が多彩になり、上手に見えます。また油彩色鉛筆よりも水彩色鉛筆の方がぬり絵には向いています。水彩筆で滲ませたりしても面白くバリエーションが広がります。

 

色鉛筆は色々買いましたが「ファーバーカステル 水彩色鉛筆 平缶 36色セット」が一番良かった。今回もこれで描いています。

 

最近、ストレスが溜まっている方、イライラしている方、やる気がでない方、不安を感じている方、つらいことがある方、寝つきが悪い方にはぬり絵はオススメ。特にこの「自律神経を整えるぬり絵」は理論に基づいた図柄が採用されているのでイチオシ。時間潰しではなく自律神経を整えるためにぬり絵をしてみてはいかがでしょうか。

 

ほな!