アラフォー・アラヒィフ世代には懐かしい!書評「バビル2世」横山光輝著







先日、東京都美術館で開催されている「バベルの塔展」へ行ってきました。筆者のようなアラフォー世代は「バベルの塔」と言えばアニメの「バビル二世」がまず頭に浮かびます。それ以来「コンピューターに守られた〜バビルの塔に住んでいる超能力少年〜バビル二世〜♪」というフレーズが頭の中から離れません。

東京都美術館で開催されているバベルの塔展に行ってきた

アニメを見ていたのはもう30年以上前なので記憶はおぼろげですが3つのしもべがいて、海のポセイドン、空のロプロス、陸のロデムという強烈なキャラクターがいて、ヨミという敵と戦っていたのは確実に覚えています。何にでも変身できるロデムにあらぬ妄想を抱いたのは筆者だけではないはず。

古い記憶のままでほっておけず図書館で漫画本を借りてきました。どういうスタートだったかは全く知らなかったので今回1巻から読んで改めてバックグラウンドを知ることができ、さらに楽しむことができました。

Amazonで調べたところ、「バビル2世 ザ・リターナー」という新たな漫画が40年の歳月を経て奇跡の復活を遂げていました。「今度の敵は最強軍事国家・アメリカ!!現代兵器VSバビル2世の超能力バトル勃発!!…」とのこと。これはとっても気になります。今度漫画1万冊が読み放題のキャナルリゾートでこの「バビル2世 ザ・リターナー」を読破してみます。置いてあるかどうか定かではありませんが…。

4月26日にリニューアルオープンしたキャナルリゾートへ行ってきた

その他、当時のアニメはDVDで発売されており全39話を観るには相当時間がかかるため時間のある時にレンタルしてみようと考えております。

バベルの塔繋がりで昔の記憶が一気に蘇りました。40〜50代の方なら間違いなく青春時代にタイムスリップできるはず。途中で止まらなくなりますので、時間のある時に漫画を読んだりアニメを観たりしてみてはいかがでしょうか。近くの図書館にない方はAmazonでどうぞ。

ほな!