今話題の墨絵・陶墨画アーティスト西元祐貴氏の個展が松坂屋名古屋店南館1階オルガン広場で開催されているので行ってきました。
「墨絵 × 陶芸」
「躍動する力強さを切り取り、その瞬間を描く「墨絵」。焼成によって風化することのない永遠のアートとなる「陶芸」。アーティスト西元祐貴によって異なる世界が融合され、「陶墨画」として生み出される。
昨年、GINZA SIXを見学する前にたまたま通りかかったスーパーカーの展示場に飾ってあったのが西元祐貴氏の墨絵で、フェラーリやランボルギーニ、ポルシェなどのスーパーカーより、絵がとても気になりました。
それ以来、何かにつけ、西元氏の絵をちらほら見かけるようになり、今回、個展をするとのことで訪れました。松坂屋の会場では墨絵と陶墨画が数多く展示・販売されています。価格は50万円〜200万円とかなり高額なので、衝動買いできる値段ではありませんが、どれも素晴らしい作品が並んでいます。
その他、扇子やうちわ、Tシャツ、色紙などのグッズも販売されております。Tシャツはどれもステキなデザインなのですが6,480円と買うのを躊躇してしまう価格。おそらくユニクロなら990円で買えるような素材ですが、これが付加価値というものでしょう。
なお、6月16日(土)14時から西元祐貴氏によるライブペインティングのイベントがあります。圧倒的な力強さと躍動感。瞬きを忘れるほどの間に描き上げられる世界を、間近でご体感できます。その場で作品を描きあげるのを見る機会は貴重なので、どうぞお見逃しなく!
陶墨画とは…
西元祐貴が陶土の板に釉薬で描き、焼き上げて表現する作品。 描き出された力強さ、躍動感は、焼成によって新たなアートへと昇華します。 西元祐貴肉筆の迫力と、人の手の及ばない神秘性を内包した「陶墨画」をご覧ください。西元祐貴 Profile
1988年生まれ、鹿児島県出身。伝統的な技法にとらわれず、大胆さと繊細さを持ち合わせたタッチで「躍動感」「力強さ」 を描き出す。龍や侍などの古典的なモチーフから、スポーツ選手やミュージシャンなどの斬新なモチーフを描く。海外 での個展やライブパフォーマンス、CGや動画など様々な分野とのコラボレーションを経て、型に嵌まらない活動スタイル で、日々新しい表現を模索し、世界を舞台に活躍している。
オフィシャルサイト http://yuki-nishimoto.com/
墨絵アーティスト 西元祐貴 「新たなる挑戦 陶墨画の世界」
2018年6月13日(水)→18日(月)
南館1階 オルガン広場 各日10時〜20時 ※最終日は18時閉場
ほな!おおきに!