上野の森美術館で開催中の「ミラクルエッシャー展」に行ってきた。見所・待ち時間・所用時間は?

東京の上野の森美術館で開催されている「ミラクルエッシャー展」へ行ってきました。日曜日の14時過ぎに訪れたところ、50分以上の待ち時間。待って入館したとしても、以前鑑賞した「怖い絵展」の時と同様、身動き出来ないほど混んでいるのが目に見えていたので諦めて翌日の月曜日に鑑賞することにしました。

 

翌日の朝、9時15分に美術館に到着したら待っている人は一人だけ。一番乗りは逃しましたが先頭で入ることができました。

 

残念ながら会場内は撮影禁止のため写真はありませんが、エッシャーを代表する錯視を利用しただまし絵をはじめ、「科学」「聖書」「風景」「人物」「広告」「技法」「反射」をテーマにした絵が約150展ほど飾られていました。

だまし絵は小学生の頃に初めて見て、感動したのを覚えています。大人になって本物が見られるとは夢にも思っていなかったので、めちゃくちゃ感動しました。そして、だまし絵以外にも、ステキな作品がたくさんあることを知り、より一層エッシャーのファンになりました。

特に興味深かったのは天地創造1日目から6日目の絵画。1日目は鳥、2日目は海と嵐、3日目は植物の芽吹き、4日目は今回未展示のため不明、5日目は魚や動物の誕生、そして6日目に人類誕生が描かれています。特に2日目の絵が高く評価されており、確かに観るものを圧倒します。今回展示されていなかった4日目はどんな絵なのか気になりますが旧約聖書では太陽と月と星がつくられたとあるので、エッシャーならどんな絵を描くのか空想して楽しんでいます。

また、大人気となった「昼と夜」も展示してあり、ずっと眺めていました。エッシャーの絵は脳みそがグルグルして、活性化するのがわかります。おそらく、かなりの脳トレになっているはず。そのほか、カラブリア地方の風景やアマルフィ海岸を描いた絵などもあり、イタリアへ行きたくなりました。数年内には必ず訪れます。

図録は嵩張るためなるべく買わないように心がけているのですが、今回の図録は躊躇なく購入。おそらく、子供たちも楽しめるはずなので、一生の宝物になります。

ブックバンドは4色の中から選べます。

 

製本が特殊で背表紙と本体が離れています。これにより、180度見開いた時にほぼ平面になるという素晴らしい構造。

 

その他、クリアファイル、ブックマーカー、ポストカードを3枚購入。

 

ミラクルエッシャー展の混雑状況はツイッターで確認できます。

 

事前にある程度混雑しているのは知ってはいたものの、なんとかなるかと訪れたのが失敗。事前に必ず確認しておきましょう。日曜日は30〜1時間待ち、平日は時間帯にもよりますが、それほどの混雑はありません。開館30分前の朝9時半に行けばまず間違いなくゆっくり余裕を持って観られます。空いている時なら、ひと通り観終わるにはパパッと観て40分、じっくり観て1時間ほどだと思います。ただし混雑している状態だと倍以上かかりますのでご注意を。

音声ガイドはバカリズムが担当しています。エッシャーのことをより一層知りたい方やじっくり観たい方は借りてもいいかもしれません。



 

子どもから大人まで誰でも楽しめて感動できる「ミラクルエッシャー展」、東京にお住まいの方はもちろん、交通費と宿泊費を出しても観る価値はあります。お子さま連れならパンダがいる上野動物園とはしごしてもいいかもしれません。

 

生誕120年 イスラエル博物館所蔵
ミラクルエッシャー展 奇想版画家の謎を解く8つの鍵

会 場
上野の森美術館
東京都台東区上野公園1-2

会 期
2018年6月6日(水)~7月29日(日)
※会期中無休
開館時間 10:00~17:00 毎週金・土曜日は20:00まで
※入館は閉館の30分前まで

 

ほな!おおきに!