本を処分するのにオススメの3つの方法







先日、14年半ぶりに引っ越しをしました。長らく使っていなかったシンセサイザーや使用頻度が少なくなっていたプロジェクター、オーディオ一式などを処分しました。そしてかなりの嵩を取っていたのが「本」。全部正確に数えてはいませんが、おそらく200冊以上はあったと思います。

書斎を子供部屋として明け渡すため、新居にはすべての本を持ち込むことはできません。おおよそ半分ぐらいは処分する必要がありました。どうしても繰り返し読みたい本と購入したもののまだ読んでいない本を残して処分することにしました。

今回、3つの方法で処分をしましたので、それぞれの仕分けの方法と基準についてお伝えします。
 

メルカリなどフリマで処分

比較的新しい本や600円以上で売れそうな本はメルカリかAmazonに出品し処分することにしました。Amazonの方が比較的高値で売れますが手軽さで言えば圧倒的にメルカリに軍配が上がります。Amazonは売れたら自分で相手先の情報をクリックポストのサービスなどにコピペ、印刷して送る必要がありますが、メルカリの場合は封筒に入れて郵便局に備え付けのプリンターでアプリのバーコードをスキャンしシールを貼るだけ。

自宅のすぐそばに24時間営業の中央集中郵便局があり、いつでも出せるた手間がかからないメルカリでほとんど出品するようになりました。出品して10日ほど経ちますが、すでに出品したうちの半分以上は売れました。まだ積読の本もかなりあるので、こちらも読み終わったらメルカリ行きになると思います。

なお、メルカリで売れるコツは写真を綺麗に撮ること、アイキャッチ画像を作成すること、1〜2日で発送すること。この3つを徹底すればかなりの確率で早く売れると思います。


 

図書館に寄付する

メルカリでなどフリマアプリの相場で600円以下の場合は手間暇を考えると金銭的メリットが少ないため図書館に寄付することにしました。2回に分けてかなりの量を寄付しました。図書館に寄付した場合、また読みたくなったら自分で借りることもできます。金銭的な収入はゼロですが再度読めるのが大きなメリットになります。


 

友達にあげる

近所に住んでいる本が好きなお友達に写真を見せて欲しいと言った本をあげました。返さなくていいと言ってあるのですが、ひょっとしたら戻ってくるかもしれません(笑)とりあえず、我が家からは無くなりましたので数は減りました。


 

以上、3つの方法で本を半減させました。なんとか本棚の中に収まりましたが読みたい本もどんどん出てくるので読んだら処分しつつ今の状態をキープするつもり。

最後に最近読んだオススメの本を紹介しておきます。そろそろ読書の秋。読書は一番効率のいい投資なので一冊でも多く読みインプットするだけでなくアウトプットしてみませんか。

 

ほな!おおきに!