サクラスリング5周年特別企画で杉山さくらさんたちと鳥羽水族館へ大人の遠足してきました







その快適さと機能性が素晴らしくてすっかり虜になっているカメラストラップの「サクラスリング」。先日、サクラスリングが5周年を迎え、その特別企画として発案者の杉山さくらさんたちと鳥羽まで行ってきました。主催はタクミカメラさんで企画からチケットの手配などを取り仕切ってくれました。

 

9時に近鉄名古屋駅に集合になっていましたが誰一人遅刻することなく5分前には全員集合。早めに構内に入り記念撮影。

 

主役の杉山さくらさん。笑顔もポーズもいつも素敵。

 

主催してくれたタクミカメラの鈴木さん

 

名古屋駅9:25発の伊勢志摩ライナーで移動します。予約席は4人がけのボックス席になっていて、窓が大きく快適そのもの。伊勢志摩ライナーには初めて乗りましたが家族連れやグループで移動するにはうってつけの観光列車だと思います。

 

先頭車両は全面ガラス張りで運転席も丸見え。運転手は常に見られているので緊張を強いられるかもしれませんが電車好きな方にはたまらないでしょう。訪れたときも小さな男の子がかぶりついていました。

 

移動中はさくらさんの発案でみんなでお菓子をもちより交換会を行いました。色んなお菓子が集まるのと、その時に色々話をするので一気に場が和みました。本当にさくらさんのアイデアとサービス精神には感心することばかり。参加者の方が特製のポーチを作ってくださり、ここにお菓子を入れました。いやはや、みなさん、サービス精神旺盛でスゴイ。

 

予定通り11時前に到着。人生2回目の鳥羽駅ですが記憶としては初めて(笑)

 

鳥羽駅前から海岸沿いに続くウッドデッキの遊歩道の「カモメの散歩道」でさくらさんをモデルにプチ撮影会が始まりました。当日は雲ひとつない快晴で絶好のお天気。前日は最高気温が3度で雪がちらつき風が強く大荒れの天気でしたがこの日は日中は12度と一変して小春日和となりました。超のつく晴れ男なので雨の心配はしていなかったのですが予想以上にいい天気になりました。ただし、気温は前日と比べて温かいものの海沿いのため風が強く、じっとしていると冷えてきますが、みなさんそんなことはものとせず撮影に熱が入ります。ワタクシも何枚か撮影させていただきました。

 

その後、浜の味処 天びん屋本店で昼食。3階が大広間となっており貸し切りで食事を愉しみました。海鮮丼を注文しましたが、他の方が食べている煮魚定食や刺身定食も美味しそうで目移りしました。簡単にさくらさんから参加者の紹介をした後、店を後にしました。

 

13時に今回メインの鳥羽水族館へ。名古屋へ来た年に一度デートで訪れたきりなので約23年ぶり。当時の記憶はほぼありませんが、お相手が赤いコートを着ていたことだけはなぜか鮮明に記憶しています。それはさておき、今回、行き先が鳥羽水族館になったのは参加者のひとりである「こまなかさん」がここに勤務されており、そのご縁によるもの。

 

 

入場してまずは鳥羽水族館の裏側探検ツアーへ参加しました。普段、水族館の裏側を見ることはないので貴重な体験となりました。

 

魚などを一時的に退避させている水槽や餌を置いている倉庫をはじめ、水槽を真上から見下ろせるバックヤードなどを案内いただきました。餌はほとんどがアジだそうで、安定して供給されることと価格が安いためとのこと。大食いの生物もいるため大量のアジが毎日消費されます。冷凍庫には凍ったアジなどが大量に積んでありました。

 

チョウザメ、熱帯地域の水槽を見学しました。水面から見る光景は光がキラキラと反射してとても綺麗でまるで絵画をみているよう。30分ほどでバックヤードのツアーを終えました。

 

その後はセイウチふれあいタイムへ。570kgあるせいうちのつららちゃんのショーを見学しました。飼育員のお兄さんのトークが絶妙で会場は笑いの渦。裏側ツアーのお兄さんもお話が上手だったので、どうすればお客さんが喜ぶのかをいつも考えられているのでしょうね。間近で見るセイウチはかなりの迫力でヒゲのインパクトがすごい。「どんどん撮影してSNSへ上げてくださいね〜」と仰っていましたが、動きもコミカルでこれは動画でもアップしたくなります。

 

館内は新型コロナウイルスの影響があるにも関わらず大勢のお客様で賑わっており、こういった取り組みが功を奏しているのだと思われます。今の時代、いかに写真や動画を撮影してもらってそれをSNSにアップしてもらうかが集客のカギとなります。鳥羽水族館は地方水族館で立地としてはかなり不利な場所にありますが、お客さんを楽しませるような様々な仕掛けやサービスがあり大勢のお客様で賑わっていました。何事もアイデアと実行する力があれば、立地や社会的環境は関係ないと改めて感じました。

その後は自由行動となり「へんな生きもの研究所」でグロい生物を見たり、鳥羽水族館の名物であるジュゴンやカピバラと熱帯魚の組み合わせというシュールな組み合わせを見たりして楽しみました。

 

帰りは往路で一緒の席になった女性二人とちょうど出くわし、一緒に16:02の特急で帰ることにしました。はじめて知ったのですがー2階建てのビスタカーは3人以上で席を予約すると個室のグループ席を取ることができます。2階建て車両の1階部分なのでホームに入ると目線がちょうどホームと同じ位置に来るぐらい低いのですが走り出してしまえば全く気になりません。

 

5人まで座れる広さの場所に3人で座ったので快適そのもの。テーブルもあり行きに交換したお菓子を食べて楽しく話をしていたらあっという間に名古屋に到着。初対面なのにここまで仲良くなれるのは「サクラスリング」という共通点があるからにほかなりません。サクラスリングは単なるカメラストラップではなくコミュニケーションツールでもあります。

 

今回、さくらさんと池上さん以外は全く知らない人たちばかりでほぼ初対面でしたが、みなさん本当に素敵な方ばかりで楽しく過ごすことができました。そして、全くストレスなくスケジュールどおりに動くことができたのはタクミカメラの鈴木さんの采配があってこそ。ワタクシも時々イベントを企画するので主催のたいへんさはよくわかっていますので鈴木さんの力量に感心しました。

何人かはFacebookで繋がることができましたので、今後も何らかイベントなどでお会いすることになるような気がします。サクラスリングによるご縁に感謝、そして杉山さくらさんはじめ、ムードメーカーの池上さん、主催してくれたタクミカメラの鈴木さんご夫妻、ナビゲーターのこまなかさんはじめ、参加者のみなさまにお礼を申しあげます。

また来年も開催予定とのことなので、今から楽しみでなりません。今度はどこへ行けるのかなぁ…。

サクラスリングに興味が湧いた方はこちらの記事をどうぞ。

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ほな!おおきに!