オカムラの高級チェア「コンテッサ」を使い始めて20年が経過しました!未だ現役バリバリ!







今から20年前の2001年、保有していたソフトバンク株がITバブルで大幅に値上がりして売却し当時のワタクシとしては大きな利益を得ることができました。

その時に清水の舞台から飛び降りて購入したのがオカムラの高級チェア「コンテッサ」。

デザインに一目惚れしたのと実際に座ったら超絶心地よかったのでやや身分不相応と思いつつ買いました。

当時の価格は15万円前後だったと記憶しています。今は少々値上がりして19万円前後になっています。

 

先日、友人が「テレワークが増えてきたので座り心地のいい椅子を探してる」とのこと。

それならと「コンテッサ」をオススメしましたが、さすがに椅子に20万円は高いとのこと。

ワタクシも正直そう思います。ただし20年使っていますが全く故障もなく、デザインも未だに古めかしくならず、現役で使えています。

年換算にしたら約7500円、日割りにしたら1日20円ほど。

果たして高い買い物でしょうか。

これだけの満足感を得られて1日20円はめっちゃお買い得だと思います。

さらにこれからまだまだ使えそうなので間違いなく日割り換算で10円台まで下がります。

当時、この椅子を買った自分を褒めてあげたい(笑)

というわけで今回は「コンテッサ」を20年目にしてレビューいたします。

「コンテッサ」シリーズは、その快適な座り心地とシンクロリクライニング機構に加え、 座ったままの自然な姿勢で基本的な調整が簡単に行える「スマートオペレーション」を実現。

左右のアームレストの先端レバーで座面の高さとリクライニングを調整できるなど、他では得られないフィット感と使いやすさを実感できます。

これらの機構により長時間、座っていても疲れにくい構造になっています。

左アームレストの先端にあるレバーで、リクライニング角度の調整を簡単に行うことができます。

フリーロッキングおよびお好みの角度(5段階)での固定が可能です。

 

右側のレバー操作により、座面の上下 移動の調整(ストローク:100mm)を簡単に行うことができます。

 

腰や背中を心地よくホールドするランバー サポート。前後(15mm)・上下(60mm)の調整が可能です。

 

ロッキングの強弱を調整するダイヤル。体型やお好みに合わせて、リクライニングの固さを座ったままで調整できます。

また座面の前後スライド調整(前後50mm)は、手を自然に下ろした位置にあるレバーで簡単に操作できます。

 

アームレストはラチェット式で、座ったままの姿勢で軽く持ち上げるだけで高さ調節(100mm)が可能です。

 

アームパッドは30°(内20°、外10°)の角度調節ができ、コンピュータ操作時などに肘全体をやさしくサポートします。

 

長時間の作業における疲労の軽減を追求し、新開発のメッシュ素材を採用しています。

 

直径75mmの大型キャスターを採用。座ったまま動く時などの抵抗が小さく、腰への負担を軽減します。

 

ヘッドレストは、上下・前後の移動、首振り機能も備え、微妙なポジション設定が可能。深いリラックスが得られます。

 

これらの機能により長時間のPC作業も快適に行うことができます。

さらに座面にはバッグジョイを敷いており適切な姿勢を保てるようにしています。

 

バッグジョイはあまりにも快適なのでこの「コンテッサ」の他、リビングの椅子、車の運転席の計3つ購入しました。

最初は使う度に移動させていたのですが煩わしいので思い切ってそれぞれに購入しました。

長距離ドライブも全然苦痛ではなくなりました。もうこれなしでは考えられません。

キャンプやBBQのときなど地べたに座らなければならない時に持っていくと全然腰への負担が違います。

 

少々脱線しましたが、「コンテッサ」は超オススメ。

これ意外だとアーロンチェアなどもオススメですが、国内ブランドで手厚いサポートがある「コンテッサ」を推しておきます!

なお、「コンテッサ セカンダ」という新モデルが出てさらにデザインや機能が良くなっていますので、予算に余裕がある方はこちらをどうぞ。

 

なお、17〜20万円はさすがに出せない…という方はオフィスバスターズなどに質のいい中古品がありますのでそれを購入してみてはいかがでしょうか。

各企業がテレワークに移行しオフィスを引き上げたことにより、こういった高級チェアも中古市場にかなり潤沢に出てきています。

おそらく今年中がチャンスだと思われます。

 

ほな!おおきに!