先日、友人たちと小豆島から岡山、姫路を2泊3日で旅行してきました。
小豆島は日本で初めてオリーブの栽培に成功し、「オリーブの島」として知られています。
瀬戸内海で2番目に大きく、自然と文化が調和した風光明媚な島。
初日は希望の道で水遊びしたり、オシャレなカフェでパンケーキを食べたり、オリーブ公園でほうきにまたがったり、パワースポットの重岩へ登ったり、一番の人気スポットであるエンジェルロードを歩いたりしてきました。
二日目は3年に一度開催されている瀬戸内国際芸術祭の作品をいくつか見て回りました。
瀬戸内国際芸術祭は、「海の復権」をテーマに掲げ、美しい自然と人間が交錯し交響してきた瀬戸内の島々に活力を取り戻し、
瀬戸内が地球上のすべての地域の「希望の海」となることを目指しています。
2022年の会期は下記の通りで先日閉幕しました。
春
2022年
4月14日[木曜日]—5月18日[水曜日]35日間夏
2022年
8月5日[金曜日]—9月4日[日曜日]31日間秋
2022年
9月29日[木曜日]—11月6日[日曜日]39日間
訪れたのは11月2日〜3日で終了間際ギリギリでしたが、同行するメンバーの都合がぴったりと合ったのが、このタイミングだけで、これも意味があったのだと思います。
小豆島内での作品群は「土庄港・迷路のまち」「肥土山・中山」「北浦」「屋形崎」「三都半島」「草壁港」「坂手港」「田浦」「福田港」「寒霞渓」地区にそれぞれ配置されいます。
37箇所あり、全てを訪れるのは時間的に無理だったので、宿泊した国民宿舎周辺で、人気のあるスポットだけを見て回りました。
今回、訪れたのは下記の6つ。
作品としては「sd44 ゼロ ワン・ウェンチー(王文志)」が一番人気で、展示物も大きく、見ごたえがありました。
ただし、保全のためでしょうか入場料が300円かかりました。
そして、この作品は開館時間が9:30-17:00と限られていますので、ご注意あれ。
他のワタクシたちが訪れたスポットは、いつでも見学可能だったので、時間は気にしなくても大丈夫。
個人的には大迫力のヤドカリとラッパの集音器から波の音が聴こえる潮耳荘がお気に入り。
時間があれば、もっと他にも見てまわりたかったなぁ…。
全部まわるとなると3日間たっぷり時間が必要になりそうではありますが…。
次回は2025年の開催になりますが、今度は家族で訪れたいと思います。
直島も含めて1週間ぐらい巡ってみたいなぁ…。
ほな!おおきに!