横浜の桜木町にある伊勢山皇大神宮の開運招福おみくじを引いたら大吉だった!







先日、横浜に行く機会があり、伊勢山皇大神宮へ立ち寄りました。

伊勢山皇大神宮は、明治三年に神奈川県によって、港を見下ろす丘の上に創建されました。

横浜総鎮守また神奈川県宗社であり、関東のお伊勢さまとして広く崇敬を集めています。

 

参拝して社務所を訪れたら「開運招福おみくじ」があり、引いてみました。

 

結果は大吉!

 

そして、お守りは「打ち出の小槌」が入っていました。

 

もう、金運も含めて上手く行く予感しかしません。

実際に、今、そんな感じで動いてまして、裏打ちされたような気がします。

もし、横浜に行くことがあれば、ぜひ伊勢山皇大神宮を訪れてみてください。

桜木町駅から歩いて行けます!

伊勢山皇大神宮について 公式サイトより

 

当宮は『横濱総鎮守』つまり国際港都・横浜の守り神として、
また『関東のお伊勢さま』として広く崇敬を集めています。

当宮の創建は、横浜が日本一の貿易港として、また文明開化の先駆けの地として、急速な発展を遂げていた明治3年(1870)。

当時の県知事・井関盛艮(いぜきもりとめ)が「急速な近代化・西洋化の流れの中でも、横浜の人々が日本の国柄を見失わない為に、人々の心の拠り所、また横浜の象徴となるものとして、国家を鎮護する天照皇大神を祀る荘厳な神殿を築く」と告諭し、
戸部の地にあった伊勢の神宮より勧請されたと伝わる古社を再興し、港を一望する丘の上へと遷座しました。

遷座に際し、五日間にわたり日本一とも称えられた盛大な祝祭が執り行われました。

その総費用は十五万両に及び、これを知った外務卿・副島種臣(そえじまたねおみ)を「外務省の半年分の予算に匹敵する」と驚かせたと伝わります。

また、このお祭りをきっかけとして、アイスクリームが世に広まったことも知られています。

井関知事は、さらに当宮を『神奈川県宗社(神奈川県の総氏神)』と定めるよう国に建白します。

これは直ちに許され、『官幣国幣社等外別格』の社格を与えられました。

創建より僅か一年余りで、諸国の伝統ある大社と並ぶ社格となったのです。

かつては当宮の例祭日である五月十五日は、横浜の祝日として
役所から会社、学校に至るまでお休みとなり、市を挙げてお祝いをしました。

明治期には隣接して皇室御用邸「伊勢山離宮」が設けられ、
また昭和3年に現在の神奈川県庁本庁舎・通称「キングの塔」が完成すると、その最上階には当宮の御分霊が遷されお祀りされました。

まさに国際港都・横浜の歴史と共に歩み、見守り続けてきたお社なのです。

御祭神

天照皇大神(あまてらすすめおおかみ)

全ての生命の源である太陽をつかさどり、神々の世界・高天原(たかまのはら)を統治される女神です。

日本の国土をお作りになられた伊邪那岐命(いざなぎのみこと)が、筑紫国の阿波岐原の清流で身を清められた際に、その左目からご誕生されました。

天照皇大神さまは皇室のご祖先であり、日本人の総氏神とされます。

また我々の祖先に稲穂をお授け下さり、お米を主食とするように定められました。

いにしえに武蔵国の国司が勅(天皇の命令)を奉じ、伊勢の神宮より大神さまの分霊をこの地に勧請したと伝わっています。

明治三年旧暦四月に現在の鎮座地へ遷座し、伊勢山皇大神宮の御祭神としてお祀りされ、横浜の総鎮守また横浜港の守り神となられました。

さらに明治三年旧暦十二月には、伊勢の神宮の勧請を受けた由緒によって、明治政府から神奈川県宗社(神奈川県の総氏神)に定められました。

現在では関東のお伊勢さまとして、広く崇敬を集めています。

 

ほな!おおきに!