今回は育児日記。
我が子は小学2年生。
同学年のお子さんがいらっしゃる家庭には参考になるかもしれません。
小学2年生ともなると、そろそろ学校の勉強も本格的になってきました。
どうやら国語や漢字、理科は得意みたいですが算数は苦手な様子。
一旦理解すればスラスラ解けるのですがそれまでが結構たいへん。
夏休みに苦労したのは目盛りを読むことと、水の量を測ること。
目盛りの問題は飛び飛びに数字が書いてあって、
ここは幾つでしょうみたいな問題でつまづきました。
定規だと10mmは絶対1cmですが、
目盛りの問題はこれが100になったり500になったりする訳。
そうなると今まで定規の読み方を習った我が子の知識ではパニックに(^^;;
確かに気持ちは分からないでもない。
これはノートに目盛りをたくさん書いて解決しました。
次につまづいたのがデシリットルとリットル。
デシリットルってとっても懐かしい響き。
はじめはカップに水が入った絵が描いてあって、
「何デシリットルでしょうか?」からスタート。
これは簡単だったのですが、足し算、引き算でつまづきました。
2dl+4dl=6dlはすぐ出来たのですが、
1l6dl+8dl=が分からない。
ただの繰り上げ算なのですが単位が入ることで頭が混乱した模様。
16+8=24は簡単にできるのですが、それをリットルとデシリットルに分けるのが難しかったみたい。
さらにミリリットルが加わってきてお手上げに。
紙に描いても理解できず、「こんなの無理!」というので、ダイソーで大きな計量カップを3つ買ってきました。
そして実際に水を入れて先ほどの問題を実演したらすんなりと解ける。
2,3問やったら完全に理解したみたいで先ほどの問題も1l-4dl=みたいな問題もクリア。
机上ではなく手に触れられる実演ならすぐに理解してくれました。
予想以上の反応に親としては嬉しい限り。
ただすぐ忘れてしまうので引き続きフォローしていきます。
小学校の間は何とか勉強をしっかり見守りたいと思ってます。
ただ私も算数はあまり得意ではないので自信はありません(^_^;)
タブレット純の歌ネタに出てくる文章題はたぶん解けません(笑)
中学校の数学は無理っぽ。
★タブレット純 やるせない思いの歌
ほな!