保育園落ちた日本死ね!!!と言う前に準備しておくべき5つのこと

2月15日に投稿され大きな話題となったはてな匿名ブログの「保育園落ちた日本死ね!!!」。

概ね賛同できる内容ですが「子供産んだはいいけど希望通りに保育園に預けるのほぼ無理だからwって言ってて子供産むやつなんかいねーよ」というのはちょっと間違ってるかなと。保育園預けるのを前提で子どもを産んだり育てたりするのは違うかなぁ。私は最初からそんなつもりはなくできるだけ自分たちで(といっても妻が大半ですが)育てるつもりでいましたし実際幼稚園には預けましたが保育園にはお世話になりませんでした。妻は社員だった会社を辞めてパートになり生活はきつくなりましたが、子育てできる幸せと天秤にかけたら妻は喜んで子育てを選んでくれました。

私たちには考えられないことですが天使みたいな我が子を育てることより仕事に幸せを見出す方もおられるでしょう。それを否定するつもりはありません。ただし今回の件を受けて安倍首相は「本人か確認しようがない」と言ってますし国会で飛んだヤジは「中身のある議論をしろ」「誰が書いたんだよ」「ちゃんと本人を出せ」などという本当に残念なことになってます。こんな政府に子育て支援を任せていても絶対改善しません。子どものいない首相に子育てする一般庶民の親の気持ちなど判るはずもありません。自分たちでまずは対策を取る必要があります。

子どもを育てながら働ける環境を作るための方法を私なりに考えましたので今後親になる可能性がある方は今のうちから準備しておいてはいかがでしょうか。

1.東京から脱出する

保育園入れない問題の多くは大都会東京ならではの現象だと思います。もちろん局地的には待機児童がいる地域・自治体もあるようですがそんなに多くはありません。私が住んでいる名古屋市でも保育園に入りにくい場所はありますがそんな切実な問題ではなく、それなりにみなさん保育園に子どもを預けて働きながら仕事をしています。

東京は人口が過密過ぎます。異常なまでに集中し過ぎてる。こんな状態の所に住んで「保育園落ちた日本死ね」というのは私からすれば、春休みの一番混んでいる時にディズニーランド行ったら予想通り混んでて「アトラクションに全然乗れなかった。オリエンタルランド死ね」と言っているのとあまり違いません。

東京から少し離れれば、この切実な問題から離れることができます。30万人以上の都市で東京もしくはそれに近い密集市街地を避ければ保育園問題はほぼ解消されます。人口が少ない限界集落みたいなところでは保育園自体がないのでまた別の問題がでてきます。そういた所では働く場所もないでしょうが・・・。

東京に住んだ時点で待機児童に関しては覚悟することが必要でしょう。無論、好きで住んでいるわけではない方もおられるでしょうがそれを回避する方法はいくらでもあると思います。

ブログ「まだ東京で消耗してるの?」のイケダハヤト氏を応援するわけではありませんがそろそろ東京で消耗する生活から脱出することも考える時代が来ているのではないでしょうか。

2.福利厚生の充実した企業へ就職する

子育て支援を含めた福利厚生の充実した企業を選びましょう。多少給料が少なくても育児休職がしっかりできて、育児休暇、育児勤務が可能な企業を選択するのもこれからの時代大切だと思います。年収1,000万円以上あっても深夜まで勤務、休みもほとんど取れないでは何のために働いているのかわかりませんし満足な子育てはできません。

岐阜県にある未来工業はまさに理想のホワイト企業。こんな企業は多くはありませんが探せば見つかります。ただしそういった企業から雇われるだけの能力が必要なのは言うまでもありません。そのためには学生の時にしっかり色んな事を学んでスキルを磨いておきましょう。

3.リタイアしても復帰できる能力を持つ

保育園にお世話になる期間は2年おきに3人子どもを産んだとして最初から数えておよそ10年間。10年は長いと思うかもしれませんが子育てしていたらあっという間。この間は一度リタイアして再度就職してもいいのではないでしょうか。確かに日本は一度辞めたら再就職は難しいと言う現状も知っています。ただ人口がどんどん減っていくこれからの時代はスキルがあれば、いくらでも就職口はあります。

プログラマー、薬剤師をはじめ特別なスキルや資格を持っておくとほとんど困ることはありません。もしくは雇われでなくネットを活用して独立するという方法も10年前と比べれば相当敷居は低くなっています。

ままはっくというブログを運営されているまなしば氏は産休中に立ち上げたこのブログが月間50万PVを超えてブログの収入が企業時代の収入を超えたため富士通を退職されました。今の時代こんな生き方もあります。誰しもができるわけではないですが可能性としては十分考えられます。

4.早く結婚して子どもを産む

子育てをしてある程度手が離れるまでに10年かかると想定した場合、25歳で一人目を産んだら復帰の年齢は35歳。ところが35歳で一人目を産んだら45歳になるわけです。単純計算なのであくまで目安ではありますがこの差は大きい。一度辞めた人を再度雇う企業側としても35歳の女性を雇うのと45歳の女性を雇うのでは給与待遇も含めて全く違います。

もし子どもが欲しくて仕事をしたい場合は適齢期までに結婚することをオススメいたします。私は33歳の時に結婚しましたがもっと早く結婚しておけば良かったなと思います。

5.がっちり稼いでくれて子育てに協力的なパートナーを見つける

これは最もハードルが高いので誰しもができるわけではありません。東京でベビーシッターを雇ってそれなりの生活を維持しようと思えば世帯年収2,000万円以上は必要になるはず。また稼ぎがあっても仕事人間でほとんど家に帰ってこないようでは満足な子育てはできるはずもありません。十分な稼ぎがあり時間に余裕があって育児にも協力的なパートナーを見つけましょう。え?「そんなやつそうそういるか!!」って声が聞こえてきそうですが世の中探せばいるはず。早いうちにアンテナ立てて良きパートナーを見つけましょう。

いかがでしたでしょうか。最後の5はほぼ他力本願なので自分の努力ではどうしようもないですが1〜4は意識して努力すれば解決できます。もちろん、サラリーマンの場合は色々難しいこともあるでしょう。これからの時代、最初からそういった生き方を選択しないことも大切なのかもしれません。

今回の保育園問題は私にとって色々考えさせられる一件となりました。やはり時間と場所にできるだけ制約されない生き方がこれからの時代必要だと改めて感じました。まだまだ若いみなさまはぜひ将来を見据えて自分磨きに励んでくださいませ。

ほな!