八月も下旬になり子どもたちの夏休みもあと少しで終わります。朝から晩まで子どもの面倒をみなくてはならないお母さんたちはさぞかしたいへんでしょうが時々遊びに出かけるお父さんにとっては楽しい時期。最近のお父さんは育児にも積極的に参加するのでお母さんの負担も以前ほどではないかもしれません。
今年の夏休みは天気に恵まれたこともあり、海、川、プール、山、神社、美術館など色々な所へ遊びに出かけました。月末には夏休み最後の思い出づくりに二泊三日で下呂・高山・郡上八幡へ行く予定。公園はすぐ近くの神宮東公園を始め、海南こどもの国、そして今回紹介する鞍ヶ池公園といくつも訪れました。
鞍ヶ池公園は豊田市駅から車で15分ほどの距離にあります。鞍ヶ池を含めると相当広い面積を有しており、鞍ヶ池ではボートに乗ることができます。子どもと遊ぶのであればプレイハウス内にある大型遊具やちびっこ広場、動物ふれあい広場、動物園などがオススメ。
プレイハウスは芝生広場の南側に位置し、木の葉をイメージした大きな屋根と2階建ての建物が一体となっており、季節や天候に左右されず、多目的に利用できます。
プレイハウス内にあるメイン施設は自然をモチーフにした「子どもプレイコーナー」。大型遊具は、子どもたちが自然を体感できるよう「まほうの森」をテーマにしています。「神秘ゾーン」「ふしぎゾーン」「おとぎゾーン」の3ゾーンには「神秘の大木」「落ち葉のプール」「アリの巣迷路」「とりの道」「空中散歩」など12アイテムが用意されています。
プレイハウスの南側には木々に囲まれたちびっこ広場があり、ふわふわ遊具などが配置されています。大中小のトランポリンは子どもたちに大人気。汗だくになるまで飛び跳ねています。
プレイハウスの目の前には噴水広場があり、小さな子どもたちが大勢遊んでいます。服のままびしょ濡れになって遊んでいる子もいれば、水着に着替えて遊んでいる子もいます。前回知らずにここに来て、服のままびしょ濡れになって遊んだので今回は水着を持参し思いっきり楽しんでもらいました。噴水の水は冷たいらしく、気温が32度あったのですが長い時間遊んでいると身体が冷えて「寒い!」と言っていました。
親はプレイハウス内で涼むか、プレイハウスの大きな屋根の下にレジャーシートを敷いて寝転ぶのがオススメ。その日の天候にもよりますが、少し風がある日なら日陰は過ごしやすく快適。
すぐ近くに鞍ヶ池スマートICがあるため、各地からのアクセスは良好。名古屋市内からでも40〜50分ほどで行くことができます。
小さなお子さまがいる方にはとてもオススメの公園のひとつ。特に夏場は噴水で大喜びします。残り少ない夏をこの鞍ヶ池公園で楽しんでみてはいかがでしょうか。もし、豊田市内で食事をするなら下記のお店がオススメ。
ほな!