世界遺産検定2級合格するために必要な勉強時間は?学習のポイントは?

昨年から旅行業務に携わるようになり、世界遺産についても勉強するようになりました。7月7日に世界遺産検定の2級を受検しました。2月末に3級を受験、合格したので続けて受験することに。正直、3級は余裕だったのですが、2級はかなりレベルアップしており、3級の受験の時と比べて3倍ぐらいの時間をかけました。先日、結果発表があり無事合格しておりました。試験中の自己採点でも確実に合格点を上回っていて、すぐ後にHPに掲載された回答と照合しても合格点を遥かに超えていたので間違いないとは思っていましたが正式に合格を確認できました。

 

3級受験の時はテキストを読んで過去問題集を一冊購入し、2度繰り返して試験に挑みました。一冊4回分の試験でも同じような問題が繰り返し出てくるので、試験を受ける前から合格はするだろうと思っており、その通りになりました。しかしながら、2級は公式テキストがかなりの厚さになり3級とは比べ物にならないほど情報量が増えています。問題集はメルカリで2016年〜2018年までの過去3年分とAmazonで2019年度版を購入しました。ある程度テキストを読み込んだ上で、過去の問題を解いていったのですが、2年分計8回の問題を解いても同じような問題がほとんどでてきません。3年目になって、ちらほら、4年目でようやく似たような問題が出てくるようになりました。1回60問、一年に4回なので、合計240問、それを4年分解いたので960問を解いたことになります。

 

さらに復習として3度繰り返し解きました。1回目は70点ぐらいだったものが2回目だと80点、3回目は90点ぐらいになります。ただし最後まで一度も100点を取ることなく終りました。合格点が60点なのでそれ以上であれば合格証はもらえますがそこを目標にしていたらおそらく合格しないような気がします。最低でも90点ぐらい取れるように目標をおいて取り組めば心に余裕をもって挑めるはず。

実際の勉強時間は2ヵ月ぐらい前から公式テキストをざっと読み始めました。毎日仕事の休憩時間に30分ほど問題集を解き、休みの日は1時間ほど向き合いました。最初は1回分を解くのに1時間以上かかりますが、だんだん知識が増えてくるに従い、どんどん時間が短縮されます。ただし、終盤でも30~40分ほどはかかりました。根を詰めて勉強するのは苦手なので、30分ほど解いたら他の事をして、また再度取り組むという姿勢で挑みました。2週間前ぐらいからは勉強時間をもう少し増やしました。

試験前日は休みが取れたので、ららぽーとの蔦屋書店に10時から19時まで篭もり久しぶりに長時間勉強しました。ここの蔦屋書店はスターバックスが併設されており、販売している全ての本をコーヒーなどを飲みながら座って読むことができます。最新のベストセラーをはじめ、ここにしか置いていないようなマニアックな本を読むことができるのは本好きにとってはまさに天国。自宅では誘惑が多すぎて勉強が捗りませんがカフェは適度にざわざわしていて勉強するには最高の環境。今回は試験勉強だったので一切本は読まず我慢しましたが、また機会を改めて読書がてら伺う予定。ららぽーとはフードコートも充実しておりクオリティが高いので朝から晩まで入り浸れます。

話が逸れましたが、最後に世界遺産検定2級合格のための7つポイントをお伝えします。

 

1.公式テキストと過去問題集を3~4年分は必ず購入し、過去問は一度だけでなく最低2回は解くこと。

2.世界遺産登録基準の10種類、文化的景観の3つのカテゴリー、アテネ憲章など世界遺産にまつわる主な出来事の年表は確実に暗記しておくこと

3.ロマネスク,ゴシック,ルネサンス,バロック,ロココなどの建築様式の違いについて特徴を把握し違いを確実に理解しておくこと

4.ハニ族、キトス族、アナサジ族、ナマ族、ドゴン族、ショナ族、ムザブ族などがどの世界遺産と関連しているかを確実に把握しておくこと

5.クロマニヨン人、ネアンデルタール人、アウストラロピテクス・エチオピクス、ホモ・サピエンス・サピエンスジャワ原人がそれぞれどの世界遺産から見つかったかを把握しておくこと。

2~5については暗記するため単語帳を作り繰り返し学習しました。

6.その年の世界遺産委員会が開催されてる国名・都市名を把握しておくこと。これはほぼ出題されます。

7.直近に認定された日本の世界遺産や時事問題も数問必ず出題されるため、調べておくこと。世界遺産検定の公式サイト世界遺産検定事務局(せかけん)のツイッターは必ずチェックしておきましょう。次回は火災を起こしたノートルダム大聖堂が出題されそうな予感がします。

以上、7つのポイントを押さえて勉強すればまず間違いなく80点以上は取れて合格はできるはず。ホリエモン曰く資格ビジネスは主催者が儲かるだけで全く意味がないとのことですが、確かにその通りのような気もします。ただし、こういった機会がないと絶対に勉強しないので、そういう意味では必要だとも思います。

もしあなたが旅行業に携わっていたり、将来携わる予定だったり、日本、海外含めて旅行が好きなのであれば世界遺産について学ぶ価値は大いにあります。ただ単に「世界遺産だから訪れてみた」というよりはその世界遺産についてのバックグラウンドを学んでから訪れた方が感動の度合いが増すような気がします。世界遺産は年々増えていてすでに1,000件を越しており全て訪れることはまず不可能ですが、少しでも多くの世界遺産を訪れてみたいと思います。とりあえずは日本の世界遺産制覇を目指します!

 

 

ほな!おおきに!