伊坂幸太郎作品は面白い!超傑作に出会った! 映画評「フィッシュストーリー」

Backnumberの清水依与吏がファンということで伊坂幸太郎作品を読むようになりました。確かにどれを読んでも面白く、ハズレがありません。その伊坂幸太郎の短編を映画化した「フィッシュストーリー」を鑑賞しました。

4つの時代のストーリーが同時並行的に展開し、中盤は一度??となりましたが、終盤にそれらが見事に繋がります。なんとも言えない爽快感で超気持ちいい!ここまで伏線を張り、上手く繋がった映画は観たことがありません。原作が伊坂幸太郎、音楽は斉藤和義、映画監督は中村義洋、このタッグで面白いのは当然ですが、公開されたのは全然知りませんでした。Amazonプライムビデオで公開されてなかったら、ずっと知らずに終わっていたような気がします。

修学旅行で居眠りし、フェリーを降りそこねて北海道まで行かねばならなくなった女子高生役の多部未華子がとても可愛い。娘にどことなく似ていて将来、こんな風に育ってくれたらなと。

1回しか観ないないのですが、この映画は繰り返し観ると、さらに面白さが倍増しそうなので、また時間をみつけて鑑賞するつもり。まだ、観ていない方はぜひ鑑賞してください。必ず「観てよかった!面白かった!」と言っていただけると思います。

【ストーリー】
1975年 早すぎたパンクバンド「逆鱗」は世間に理解されないまま解散へ向かおうとしていた。彼らは最後のレコーディングで「FISH STORY」という曲を演奏する。

1982年 気の弱い大学生は「FISH STORY」の間奏部分に「女性の悲鳴が聞こえる」という噂を聞く。さらには出会った女性に「いつか世界を救う」と予言され・・・。

2009年 修学旅行中に眠り込んでフェリーに取り残された女子高生は「正義の味方になりたかった」コックと出会う。その直後、二人はシージャックに巻き込まれる。

2012年 街が静まり返るなか、営業中のレコード屋の店長は「地球が滅亡する日でも好きなレコードを聴いていたい」と、「FISH STORY」に耳を傾けている。

「FISH STORY」という曲の間奏には、なぜ1分間の無音部分があるのか?果たして、2012年地球は滅亡してしまうのか?時空を超えてすべてがつながった時、想像を超える爽快なラストがおとずれる!!

【キャスト】
伊藤淳史、高良健吾、多部未華子、濱田 岳、森山未來、大森南朋

【上映時間】
1時間52分

原作も面白いので、こちらもどうぞ。

ほな!おおきに!

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