このご時世にイベントで写真撮影&SNS投稿禁止にしてるのは「儲ける気がありません」と言っているのとイコールである

先日、某女性アーティストのイベントに行ってきました。ガンダム世代なら誰しもが知っている歌手で歌がめちゃくちゃ上手く感動しました。年々磨きがかかっていて、最近の女性歌手の中では一番だと思います。8月に発売されたCDもヒットしておりオリコンランキングでも上位に入っています。

イベントが行われたのは地方のSCのイベント会場。3階まで吹き抜けになっておりそれぞれの階も大勢の人で賑わっていました。13時からと16時の2回コンサートが開かれ、2回目の16時の回を見るため15時過ぎに到着し場所を取って待っていました。


 

今回のイベントではCDを購入すると握手券と2ショット撮影券が付いて来るのですが13時の回の方々がまだ終わっておらず、15時40分までかかっていました。会場は撮影禁止になっておりスタッフの方が何度も「撮影しないでください」と注意されていました。それでも止めない方がおられるようで途中からはかなり強い口調で注意するようになり雰囲気がかなり悪くなっていました。

コンサートが終わり、友人がCDを購入して2ショット写真を撮ってもらったのですがスタッフからSNSにはアップしないようにと釘を刺されたとのこと。このご時勢にこのような対応をしていることが信じられず、本当に残念。彼女が才能があるのにいまいちブレイクしないのは、事務所のプロモーションが下手だからのような気がしてきました。

今の時代、いかにInstagramやTwitter、FacebookなどのSNSに投稿してもらって情報を拡散するかがヒットの鍵になっています。企業はインフルエンサーにコストを払って投稿してもらう時代に、自らSNSにアップするのを禁止をする意味がわかりません。海外のアーティストはほぼもれなく写真撮影はもちろん、動画の撮影もOKでどんどんSNSに投稿してね!というスタンス。以前来日したテイラースイフトも撮影OKのためお友達が投稿しているのを見て興味を持ちました。

また9月1日(日)に終了したスヌーピーミュージアム展は会場内の一部の作品を除いて撮影OKだったため、SNSで情報が拡散し、すれ違うのにも気を使うほど混雑していました。撮影禁止にしていたらおそらくこれほどの集客はなかったと思われます。

 

CDも売れなくていいし、集客も要らないというのであれば撮影禁止、SNSへのアップを禁止にしていればいいですが、そうでないなら積極的に撮影してもらってどんどんSNSにアップしてもらうよう取り組んだ方がいいのは間違いありません。いかに共感してもらい、情報を拡散してもらうかが昨今のマーケティングの基本となっています。ただ、こういう状況を知らないのか未だに昭和の時代のままのイベンターやアーティストがおられるのも事実。本当にもったいないと思います。

美術展などのイベントでも、共感マーケティングを理解されている主催者は全ての作品ではないにしても一部の作品を写真撮影OKにしており、SNSで情報が拡散されて集客に繋がっています。毎年全国各地で大ヒットしている金魚のアートアクアリウムは撮影可で訪れた方々がSNSで発信することにより、とてつもない集客に繋がっています。もし全面撮影禁止にしていたら半分ぐらいしか集客はないと思われます。

 

未だに撮影禁止、SNS投稿禁止と言っているイベンター、アーティスト、作家のみなさま、一日も早く解禁して情報を拡散してもらいもっと儲けませんか?せっかくの才能をスポイルするのは本当に勿体ないと思います。ワタクシの言っていることが理解できない方は西野 亮廣氏の「革命のファンファーレ 現代のお金と広告」を読んでみてください。分かりやすく書かれていますので。これを読んでわからなければヤバイかも(笑)


 


 

ほな!おおきに!