EOS6Dのミラーの動作不良をプロ中のプロであるPDA Gallopの山下さんに聞いたら速攻解決した件







先日、陸上大会での撮影の依頼があり、久しぶりにカメラ2台体制で挑むことにしました。メインカメラはCanon EOS6Dmk2+EF300mF2.8L、サブカメラは最近はほとんど出番がなくなったCanon EOS6D+EF70-200mF4L。

EOS6Dはおそらく半年ぶりぐらいの出番になります。少し前に準備がてらセッティングをして試し撮りしたところミラーが上がったまま戻りません。もう少し詳しく説明するとシャッターボタンを押すとシャッターはちゃんと切れるのですがミラーがアップしたままの状態になります。もう一度シャッターを押すとミラーが下がるのですが、これでは使い物になりません。

しばらく放置していたので基盤が故障したのかと思い、撮影で使うのを諦めかけていたのですが、ちょうど音声SNSのクラブハウスにCanonのプロカメラマンから絶賛されているチューニング工房PDA Gallopの山下亮さんがゲストで登壇されていました。

 

山下さんは隔週火曜日の22時からはFacebookでLIVE配信をされており、カメラにまつわる色んな話をされています。Facebookではお友達になっていたこともあり、クラブハウスで話が一段落したところで思い切って手を上げて、上記の件を質問してみました。

そうしたら即座に「ミラーアップ撮影モードになっている可能性が高いと思います。何かの拍子で知らない間に設定が変わってしまうことがあり、おそらくそのパターンではないでしょうか。設定項目を確認するか、わかならければ設定の初期化をしてみてください」とのこと。

 

すぐEOS6Dのメニューを確認したところ山下さんの仰ったとおり、ミラーアップでの撮影モードになっていました。これをオフにしたら通常の状態に戻りました。もし、山下さんのクラブハウスがなければCanonのサービスセンターに修理依頼をかけていたような気がします。いやはや、本当に助かりました。まさにクラブハウスのタイトル通り神が降臨(笑)

 

 

やはり持つべきは友、困った時に相談することができる、その道のプロフェッショナルの友だと改めて実感しました。何万時間という経験を元に即座に解決方法を導き出せるのはプロフェッショナルならでは。

おかげさまで陸上大会ではしっかり撮影することができました。雨模様だったので、難しい条件ではありましたが…。

 

こちらは後日撮影させていただいたプロフィール写真。今回撮影させていただいた真野 悠太郎選手は医師免許を持ちながら400mハードルのオリンピック候補として現在、練習に励んでおられます。まもなく彼を応援するクラウドファンディングが立ち上がりますのでまたその時は告知させていただきます。

 

ありがたいことにワタクシには色んな分野のメンターやコミュニティがあり、何かにつけ助けていただいています。人生哲学と文房具のメンター、WebやITのメンター、ファイナンスのメンター、投資のメンター、また朝活や空の塾、議論メシといったオンラインでも様々な繋がりがあり人生楽しく過ごすことができています。

これからの時代は「スキルセットの向上」「人的ネットワークの構築」「自己理解の深耕」が大切になるということをベストセラー「ライフピボット」で学びました。ワタクシにとっての人生のバイブルになっており、さらに活動領域が広がりました。

人生100年時代のバイブルに出会った!書評「ライフピボット 縦横無尽に未来を描く 人生100年時代の転身術」黒田悠介著


めっちゃ素晴らしい本なので色んな方にオススメしていますが、読んだ方はみなさん絶賛されています。転職、企業、複業、好きを仕事にしたい方はぜひ読んでみてください。

ほな!おおきに!