先日、知り合った高級セレクトショップを経営されているSさんとお茶をしつつお話をしていたら、奈良県にある三輪明神 大神神社(おおみわじんじゃ)に毎年末、参拝に行っているとのこと。
たまたま、年明けから大阪にある企業の販促のコンサルティング契約することになり、挨拶がてら伺う予定があったので、少し寄り道して、三輪明神大神神社へ行ってきました。
名古屋からは湾岸高速と西名阪自動車道を通って約1時間40分ほど。
天理インターチェンジで降りるのですが、すぐ近くに「中西ピーナッツ」があるので、ここで買い物してから大神神社へ行くことにしました。
開店直後だったのですが、大勢の人が詰めかけていて、相変わらず大人気。
ついつい、色々購入し6,000円ほどになりました。
ここは現金しか使えないのですが、あまり財布に現金を入れておらず、必殺の隠し1万円札を使うことに…。
未だに現金だけしか扱わない店がありますが、せめてPayPayぐらい導入して欲しいなぁと。
中西ピーナッツから大神神社へは15分ほど。
近づくと大きな鳥居が見えてくるので、迷うことはありません。
奥に駐車場がありますが、踏切を超えると停めるところがないので、その手前の無料駐車場へ。
お正月になると、この辺りは大混雑して駐車場に停めるだけで何時間も待たなくてはなりません。
訪れたのは12月27日(火)でしたが、駐車場は空きが十分あり、一番近いところに、すぐ停めることができました。
鳥居をくぐり、参道を抜けると立派な本殿があります。
朱印帳を預けてから、参拝しました。
朱印は預けた方が達筆だったので、かなりいい感じに仕上がりました。
奥に病気平癒、御神水がある狭井神社(さいじんじゃ)あり、そちらも参拝することにしました。
行く途中に、末社の市杵島姫神社があります。水の守護神とされ、安芸の宮島の御祭神として広く知られています。
また、弁財天と称され、七福神の中で福徳財宝、芸能を司る神さまとしても親しまれています。
周りに池があり、すごく氣を感じました。
そして、くすり道と彫られた石の奥の階段を登っていくと、狭井神社の本殿があります。
こちらも厳かな社殿で歴史を感じます。
ここでも朱印帳を預けてから参拝しました。
狭井神社は文字は奉拝と日付以外のみ、あとはハンコだけのシンプルな感じ。
左側の通路奥に霊泉「薬井戸」があり、御神水を自由に飲むことができます。
紙コップが用意されているので、水筒などがなくても大丈夫。
飲んでみましたが、まろやかで、とても美味しいお水で、身体に良さそう。
ワタクシの実家は奈良県なので以前、三輪明神 大神神社へ来たことはありますが、めちゃくちゃ混んでいて、たいへんだった思い出があります。
今回は時期を外したことにより、スムースに無駄な時間を取られることなく参拝することができました。
やはり、本当のお金持ちは、時間の使い方が上手だなと…。
今回、情報を教えていただいたS社長には感謝、感謝。
ちなみに毎月1日には必ず早朝に熱田神宮へ朔日参りへ行っていますが、元旦は例外。
日中は邪気が凄いのと、混雑してたいへんなので、いつも22時過ぎに訪れています。
この時間になると、さすがに落ち着いており、邪気もかなり少なくなるので…。
なお、年末からしばらくの間は熱田神宮周辺の駐車場の料金が高騰しますので、参拝に来る際は公共交通機関を使うことをオススメします。
少し離れたアオキスーパーやブックオフに停めている方がおられますが、本来、利用するお客様の迷惑になるので、止めましょう。
また、違法駐車されている方がいますが、警察が巡回しているので、切符を切られる可能性が高く、リスクがあります。
そして、こういうことをする人に神さまは手助けしません。
どうしても、遠方から自家用車で来た場合は、少し離れた駅近くの駐車場に停めて、運転手のみ地下鉄でパークアンドライドすることをオススメいたします。
少し脱線しましたが、三輪明神へ行く場合は、少し時期を外すと、楽に参拝できますので、参考にしてみてください。
ほな!おおきに!