先日、10月27日にイオンモールNagoya Noritake Gardenがオープンしました。
名古屋駅から北に約1㎞の場所にあり、都心でありながら自然環境にも恵まれた希有な立地の中で、新たな国内需要の発掘を実現する施策として、これまでとは異なる新たな商業施設開発と“働く人と企業の成長を支えるオフィス”を融合した施設になります。
最新のモールだけあって、館内のボードに館内の混雑度が常に表示されており、ネットでも同じ情報を見ることができます。
また駐車場の混雑具合も表示されているので、訪れる前にどのぐらい混んでいるのかがひと目でわかるようになっています。
館内は処々吹き抜けがあり、通路も広く開放的な作りになっています。
色んなイオンモールを訪れましたが、一番見やすく、また入っている店舗も魅力的なショップが多いような気がします。
無印良品、ユニクロ、ABCマート、OWNDAYS、などのファッションや雑貨、北野エースなどの食品、その他、フードコートやレストランなど充実のラインナップ。
ジャンルに死角がなく、ほぼワンストップで完結し、用事はすべてここで足りるような気がします。
そして、今回の目玉の1つが1階、2階ツーフロアにまたがり東海地区最大級の面積を誇る蔦屋書店ことTSUTAYA BOOKSTORE。
本や雑誌はもちろん、文房具、雑貨、バルミューダなどの家電製品まで展開しています。
子ども向けのブースがあり、一緒に遊べるスペースがあります。
11ぴきのねこ、はらぺこあおむし、きんぎょがにげたなどの本とキャラクターグッズが一緒になっているコーナーがあり、ちょっと欲しくなりました。
知育玩具の特集コーナーがあり、実際に遊ぶことができます。
2階にはスターバックスが併設されており、スタバのコーヒーなどを飲みながら座って本を読むことができます。
立ち読みならぬ座り読みができるので、ゆっくり腰を据えて過ごすことができます。
テーブルにはコンセントがあり、パソコンやスマホを充電可能。
少し離れた階段の側にも椅子があり、座って本を読めます。
そして、この蔦屋書店にはフォトジェニックスポットがあります。それがこちら。
本棚が床から高く積み上げられたように見えます。
実は天井部分が鏡になっており、反射することによって2倍の高さに見えているいわばトリックアートのような世界。
海外の図書館には実際に5m近い高さの本棚がある図書館がありますが、一見そういう風に見えるため、InstagramやFaecbookなど各種SNSで投稿されまくってバズっており、大きな宣伝効果を発揮しています。
ワタクシ自身も、友人の投稿でこの写真を見て行きたくなりましたので、集客効果は間違いないでしょう。
久しぶりにリアル書店を訪れましたが、ランキングがあったり、特集コーナーがあったりとやはりリアル店舗はネットと違った魅力があります。
名古屋駅からは歩くと15分ほどかかるのでそういう意味では決して便利な立地ではありませんが、一駅隣りの栄生駅からは近いですし、駐車場も途方もなく多い台数が停められますので自家用車で訪れるのもいいでしょう。
ワタクシは基本、自転車で活動していますので、晴れた日なら自転車で訪れます。自転車なら駐車料金を気することなく一日楽しめます。
買い物や食事、また読書がてら蔦屋書店へ立ち寄ったりと一日中楽しめる施設になっていますので、お近くの方はぜひ訪れてみてください!
ほな!おおきに!