ステップワゴンスパーダ(DBA-RK5)のバッテリーが劣化したので自力で交換しました。(2回目)







2012年9月末に購入したステップワゴンスパーダ。今年で10年経ちます。

デザインがカッコよく、未だに見劣りしないし、特に何の問題もないので、もうしばらく乗るつもりでいます。

ひと月ほど前、エンジンの調子がなんだかよくないな…と思ったらエンジンオイルを交換するのを忘れておりました。

Amazonでエンジンオイル購入して、ガソリンスタンドで手数料1,100円で交換してもらったら、元通りすこぶる快調になりました。

やはり、エンジンオイルは定期的に交換しなければなりませんね。

そして、先日、スライドドアの動きがゆっくりになったり、開かないことが続きました。

おそらくバッテリーの劣化が原因だろうと思い、以前バッテリーを自分で交換した時のブログを見たら、もう4年以上前だったので、寿命が来ていたということが判明。

前回と同じ商品は廃盤になっており、サイズは同じで性能が上がっている新商品が発売されていました。

今回もAmazonで購入。

 

 

オレンジ色に黒の文字の看板や黄色い帽子のカー用品店よりは遥かに安く購入できます。

すでに1回交換してるので、今回は何の不安もなく、手順もわかっているので、10分かからずに交換完了。

初めて自分で交換される方に向けてリンクを貼っておきます。

 

まずは運転手席の下にあるレバーを引いてボンネットを開けます。

 

使う道具はプライヤーのみ。

 

最初にバッテリーのマイナス側の端子のネジを少しだけ緩めて外します。

 

次にプラス側の絶縁カバーを外して、端子のネジを少しだけ緩めて外します。

 

ステーのネジを緩めて外します。ここはステーからネジを外さないといけないので、落とさないように注意しましょう。

 

古いバッテリーを持ち上げるのにかなり力が要りますが、男性なら大丈夫かと。

4年経ったバッテリーは見た目もかなり汚れていました。

 

空いたスペースに新しいバッテリーを設置します。

今度は取り外しと逆の手順で取り付けます。

まずはステーを取り付けしっかりと固定します。

 

プラス側の端子を取り付けて、絶縁カバーで蓋をします。

 

最後にマイナス側の端子を取り付けて終了。

 

重要なポイントはケーブルの取り付けを(ー)→(+)→(+)→(ー)の順で交換をすることと、固定するステーを外した時にネジを落とさないことぐらい。

特に難しいことは何もなく、プライヤーかレンチがあれば、誰でも交換できます。

ただし、バッテリーは相当重量があり、持ち上げる時にかなり力がいりますので、女性は厳しいかもしれません。

交換後は、エンジンのかかりもよくなり、スライドドアも問題なく作動するようになりました。

なお、エーモンのメモリーバックアップは購入しようか迷いましたが筆者のほぼ標準装備のステップワゴンスパーダでは無くても全然問題なかったことをお伝えしておきます。

オプションで何か取り付けている方はこれを付けて作業をした方がいいかもしれませんが…。

ちなみにステップワゴンスパーダの車種型式は「DBA-RK5」なのでご参考になれば幸い。

 

ほな!おおきに!