新型コロナウイルスを撒き散らす未来のない老人を放し飼いにして、ほぼ感染しない若者を自宅に留まらせて教育を受けさせない日本の末路







新型コロナウイルスが日本経済に様々な影響を及ぼしています。視聴率稼ぎのために恐怖を煽るマスコミに洗脳されて慌てふためく人たちが大勢います。それに流されるように政府が全く見当違いの政策を取り続けており経済は大打撃を受けています。

イベントやコンサートの自粛要請によりイベント企画会社やアーティスト、講演に関わるスタッフなどは全て仕事が無くなりました。無くなるだけならまだマシですが、キャンセル料などが発生し大きな借金を背負うことになります。

小中高等学校は全国一斉休校となり生徒は学校に通うことができなくなりました。低学年がいる親にとっては仕事を休まざるを得ず、医療関係者の場合、病院の要員が足りなくなり閉院したり他のスタッフが長時間勤務や休みが取れなくなるなどの弊害がでています。また給食が急遽なくなり、生乳や食材が余剰しそのほとんどが廃棄処分になりかけています。ネットなどで買い取ってもらうよう動いているメーカーなどもありますが、価格は数分の一になり大きな損害を受けています。

すでに検査結果や病院の症例から若年層はほとんど新型コロナウイルスには罹患せず、かかったとしても致死率はほぼゼロということがわかっています。危ないのは持病を持っている60〜80歳の男性ということがわかっているのになぜこのような政策を取るのか不思議でなりません。

先日は50代の男性が新型コロナウイルスの陽性反応があったにも関わらずジムや飲食店などを渡り歩き、多くの方々を感染の危機にさらしたことがわかりました。まずは老人を自宅待機にしてスーパーなど生活必需品を購入する場所以外の回遊を禁止することが優先ではないでしょうか。

感染リスクが低く、かかったとしてもまず致死率がほぼゼロの若者を封じ込めて教育する機会を奪い、親の仕事までも奪う日本の政府は本当にヤバイ。我が家はワタクシが比較的融通が効く職場なので何とかなっていますが一般家庭は四苦八苦してると思われます。

休校してからは仕事前に一緒にテニスの練習をしたり、ネットでのオンラインエデュケーションサービスを利用したり、本を色々読んだり、BODで映画を観たりして過ごしており、以前より親子で触れ合う時間は増えました。しかしながら、休校になって一週間が経ち、娘たちも「そろそろこの生活も限界になってきた」と言い始めています。身体を動かしていないので夜の寝付きも悪く睡眠の質が落ちています。我が家から学校までは約1kmあり、それだけでも十分な運動だったのでおそらく運動量は十分の一ぐらいになっています。午後からは公園で遊んだりしていますが、学校に通っていたとき運動量と比べると激減しています。エネルギーに溢れる若い子どもたちを拘束しておくのは本当に不憫でなりません。


 

休校は決してマイナスばかりではありませんが、学校で勉強を授業として学ぶことや大勢の人たちとコミュニケーションを取ったりしながら様々な勉強以外のことを学ぶのも本当に大切。そして身体を動かすことの大切さを身に沁みて感じています。

親の負担が増えたことに対して声を上げる方が多いのですが、それよりも約ひと月の間、教育を受ける機会を奪ったことに声を上げるべきではないでしょうか。行く先短い老人に手厚く、将来を担う若者に厳しい今の日本の末路は仄暗く気が滅入ります。最近、本気でマレーシアや北欧諸国、ニュージーランドなどへ移住しようかと考えています。ワタクシ以外全く英語を喋れないため嫌がっていますが、現地へ行けば子どもたちはあっという間に話せるようになりますし、妻も本気で勉強すれば何とかなるような気がしています。

新型コロナウイルスはひと月程度では沈静化するようにはとても思えませんし、一体いつまで休校を継続するつもなのでしょうか。一番最悪なのは休校にした期間の分、夏休みを短縮して通わせるというパターンになること。名古屋の真夏は40℃以上になり、陰もない炎天下を20分以上も歩かせるのは拷問でしかありません。

政府は一日も早くエビデンスに基づいて真っ当な対応をしないと日本経済は完全に破綻し立ち直れないところまで落ち込みます。そのためには一人ひとりが正しい知識を得て行動することが大切になります。まずはワイドショーを見るのをやめて自分の頭で考えて何が正しいのかを見極めて判断しましょう。

何度もお伝えしていますが、新型コロナウイルスやインフルエンザに対してマスクは予防効果はないどころかむしろ感染リスクを高める恐れがあります。WHOも公式発表として感染予防にはマスクの着用は不要とアナウンスしているにも関わらず未だに花粉症でもないのに「マスクが売ってない!」「マスクに効果がないとは信じがたい」と騒いでいる人の多いこと。マスコミはスポンサーであるマスク製造メーカーに忖度して「マスクの着用は不要」とは言わないどころかマスクをしないといけないと未だに煽っているためでしょうが少し考えれば粒子が極小のウイルスは簡単に紙のマスクを通り抜けることぐらいわかるはず。そして手で表面を触ったマスクや顎にずらしたマスクを再度口に戻せばそこに付着していた菌がマスクに移りそこから吸い込むことになるため感染リスクが高まることぐらいわかるはず。花粉症でないのにマスクをしている人は完全に思考停止しています。

 

 

なお、医者だからといって全てが正しい訳ではありません。マスコミから多額の出演料を貰って虚偽の発言をしている方もおられます。そもそも本物の医者は毎日のようにテレビに出るほど暇ではありません。これも少し考えればわかるはず。

マスコミに騙されず、信用のある人からの発信を参考にしながら恐れることなく新型コロナウイルスに立ち向かっていきましょう。

ほな!おおきに!