コ口ナ禍の影響によりZoomなどのオンラインミーティングが圧倒的に増えました。快適にミーティングを行うため、様々な投資をしてきました。
意外と見逃されがちなのが音声を拾うマイク。これを高性能なものに替えるだけで相手の聞きやすさが全然違ってきます。ワタクシのまわりでもコンデンサマイクを使う人が増えてきました。ただし、置く位置を間違った場所にしているため本来の性能を発揮できていない方が結構おられます。今回は正しいコンデンサマイクのセッティング方法についてお伝えします。
まずは間違った置き方から。よくありがちなのがパソコンの前や横にマイクを置くパターン。付属のミニ三脚を使いそのまま机の上に置いておられる方をみかけます。この場合、手前や横にあるキーボードの音も拾うので、キーボードやマウスを操作するとかなりのボリュームでマイクに入ってしまいます。
また口元から離れているため、こもったような音声になり本来の性能を全く発揮できません。マイクには近接効果というものがあり、基本的には近ければ近いほど綺麗に音を拾うことができます。
ただし、あまり近すぎるとカメラに映り込んでしまうためカメラに映り込まないギリギリの距離で使うことが重要になります。口元から15cmぐらいが適切な距離になります。そしてキーボードの手前に位置することによりキーボードを使ったとしてもカチャカチャ音は半分以下になります。そのためにはマイク用のアームスタンドが必須になります。
可動式になっているため使わないときは奥に引っ込めておくことができ邪魔になりません。使うときだけ手前に引っ張ってきて口元に寄せれば最良の音声を拾うことができます。
なおコンデンサマイクは指向性があり、ロゴマークのある方向は音を拾いますが反対側はほぼ拾いません。これを知らずに使っている方はいないと思いますが今一度確認を。オススメのマイクはマランツのMPM-1000。リーズナブルですがプロが使う30万円クラスのマイク並みの性能を誇ります。またマイクのアームスタンドはAmazonで色々販売されていますが、ワタクシが使っているものは購入してから何の不満もありませんので一緒に載せておきます。
まとめ
・コンデンサマイクを使うときは口元から15cmぐらいの距離に設置する
・キーボードやマウスなどの手前に設置する
・マイク用のアームスタンドを使って利便性を上げる
・指向性があるので方向を必ず確認する
これらを知らずに「新しいマイク買ったけど、全然違いがわからない…」という方がいますので、まずはマイクの距離と位置を確認してみてください。オンラインミーティングは今後も増えることはあっても減ることはありません。自分の声をより良く届けるためにはコンデンサマイクはとってもオススメなのでぜひ導入してみてください。
コンデンサマイクの使い方のYoutubeを二つほど貼っておきます。
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