先日、サイエンス・りーでぃんぐの先生である理恵子さんがFacebookで「羽根ラインの最終地点である宝立山に行きます」という投稿をされていました。
投稿の数日後にたまたま金沢で撮影の仕事があり、一人で行こうかと思ったのですが、その時は時間的に都合がつかず…。
後日、理恵子さんに「宝立山ツアーにワタシも参加してもいいでしょうか?」とお聞きしたら参加者のメンバー含めて快く承諾いただきました。
そして、先日、7月7日〜8日の二日間ツアーに行ってきました。
今回、ツアーに参加するメンバーは愛知から4名、大阪から1名、関東から2名の合計7名。
理恵子さんに宝立山などへ行く移動手段を聞いたところ、「金沢でレンタカーを借りようかと思ってます」とのことだったので、ワタクシが自家用車を出すことにしました。
ツアー1日目
まずは愛知メンバー3名と6時45分に金山駅で合流。
全くの初顔合わせでしたが、何の違和感もなく、楽しく会話しつつ金沢へ。
大阪から合流する方は金沢駅到着が9時38分とのことで、渋滞がなければ、ちょうどピックアップできそうな時間。
乗っておられた電車が少し遅れたこともあり、お互い待つこともなく、9時50分に金沢駅で合流することができました。
波動のいいメンバーが揃っているので、全てがいい方向に動きます。
10時に前泊していた理恵子さんとパートナーさんと合流し、「天の川セミナー ツアー」がスタート。
最初の行き先は能登半島の先端にある須須神社で、金沢市内からは2時間半以上かかるので、途中、寿司屋「津久司」へ立ち寄りました。
順番を待っていたら白猫さんがやってきてスリスリしてきました。
他の人には行かなかったので、どこかの神様がワタクシを出迎えてくれたのかも。
事前に12時ぐらいに須須神社までの通り道周辺にある店をGoogleマップなどで検索しヒットしたのがこの「津久司」でしたが、大当たり。
美味しいお寿司を信じられないようなお値段で味わうことができました。
食事を終えたあと、須須神社へ向かい14時に到着。
参道の雰囲気が素晴らしく、磁場がいいため心地よくて癒やされます。
お気に入りの椿大社に近い感じがしました。
その後は、富士山、長野県の分杭峠と並んで日本三大パワースポットの一つである聖域の岬へ。
聖域の岬は能登半島の先端部分にあり、さいはての聖地として知られ、古くは出雲の国の神話「国引き神話」にも登場した由緒あるパワースポット。
ここには地球規模の流れで聖域の岬に集まる『大地の気流』に加えて、南からの海流である『対馬暖流』、北からの海流である『リマン寒流』が集結して交わる“自然界のパワー”が集中する場所であり、世界的にも珍しい地形になります。
エネルギーに満ちており、素晴らしいエリア。
30分ほど滞在して、宝立山へ。
ここは一見なにもないのですが、凄まじいエネルギーが満ちていました。
その後、金沢市内へ移動しました。
能登半島は思いの外、細長くて結構移動に時間がかかります。
休憩を挟みつつ、3時間ほどで金沢市内にある居酒屋「とっくりや」へ到着。
奇跡的に、この店に行くことができた顛末はこちらのブログで。
メンバーの皆さんには店の前で降りてもらい、宿泊先のザ・スクエアホテル金沢の駐車場に車を停めて歩いて「とっくりや」へ戻りました。
徒歩で10分ほどなので、ちょうどいい距離。
ここはマジで激ウマで、金沢に行ったら絶対に行きたいお店の一つになりました。
1時間半ほど、みんなで楽しくお話しながら美味しいものを食べて、20時過ぎにホテルに到着。
ザ・スクエアホテル金沢は前回宿泊して、めちゃくちゃ良かったので、リピートしました。
メンバーの皆さんにも紹介し、喜んでいただけました。
大浴場とサウナがあるのが一番のオススメポイントでしょうか。
ツアー2日目
朝8時にロビーに集合し、ホテルをチェックアウト。
すぐ近くにある近江町市場を散策がてら、場内にあるお店でいなりうどんをいただきました。
金沢はダシ文化なので、うどんもラーメンもめっちゃ美味しい。
食事を済ませた後、「瀬織津姫神社」へ。
瀬織津姫(せおりつひめ)は、神道の大祓詞に登場する神様。
水神や祓神、瀧神、川神で、九州以南では海の神とも言われています。
祓戸四神の一柱で祓い浄めの女神で「人の穢れを早川の瀬で浄める」とあり、これは治水神としての特性になります。
瀬織津姫は、大ヒット映画『君の名は。』のモチーフとも考えられています。
ここで、参加者は各自、3年後の自分から今の自分へ宛てた手紙を読み上げました。
瀬織津姫は様々な願いを叶えてくれると言われており、皆んなの前で宣言することにより、より一層その可能性が高くなります。
皆さん、真剣そのもので、心にグッときました。
写真を撮ってもらったら、光の帯が写っていました。
カメラマンとしてはレンズフレアだということは理解するものの、あまりにも綺麗に入っているので、物理的な何かを超越してるような気がします。
その後は、白山比咩神社へ。
白山比咩神社は加賀国一之宮で全国三千社ある白山神社の総本社。
白山信仰のはじまりは西暦717年に越前の僧の泰澄が初めて白山に登拝し、山頂に奥宮を設けたことにより全国に広まったと言われています。
源頼朝や加賀藩主前田家からも庇護を受け、現在の本殿も1770年に10代藩主前田重教が寄贈しています。
昭和天皇や多くの皇族も参拝されているお社になります。
御祭神はククリヒメ様で縁結びをサポートしてくれる神様として知られています。
その人にとって必要でない縁を断ち切ってくれるとともに、願ったことに対して必要な縁を結んでくれます。
訪れた時は夏越の大祓があり、輪の中をくぐってきました。
次元の世界へいざなう入口のような気がしました。
また、境内向かって右側の奥には禊場があり、ここもまた神聖で素敵なので、お見逃しなく。
そして駐車場の横にある甘味処「おもてや」が有名らしく、ここで回転焼きとコーヒーのセットをいただきました。
あんこがたっぷり詰まっててで、上品な甘さ。
メンバーの一人はパフェを食べておられました。これも美味しそう。
今回の旅行は、それぞれのパワースポットも素晴らしいのですが、食事も全くハズレがなく、どれも大満足。
ワタクシ自身、旅行する時はどこで食べるかをかなり下調べをして訪れますが、それでもハズレることがあります。
理恵子さんと一緒にツアーに参加しているメンバー曰く「理恵子さんと食事する時はハズレがない。大当たりばかり」とのこと。
おそらく、察知する能力がずば抜けて高いのだと思われます。
この歳になって思うのは、食事はどこで食べるかも重要ですが、それよりもだと食べるかが大切だということ。
同じ食事でも気の使う人だったり、気の合わない人と食べると全然味が違います。
気の合う人たちと楽しい会話をしながら、美味しいものを食べるのは最高の贅沢であり、幸せな時間だということをひしひしと感じています。
この後、金沢駅で理恵子さんたちと、大阪から来た方とはお別れすることに。
愛知メンバーはまだ時間があったので、鈴木大拙館に立ち寄ってから、「kakurezato coffee」で休憩して、帰路につきました。
21世紀美術館や鈴木大拙館の後に立ち寄るのに最適!美味しくて唸る名店紹介「kakurezato coffee」(カフェ・金沢市)
今回、走行距離は2日間で860kmにもなりましたが、不思議と疲れることもなく、眠くなることもなく楽しくドライブできました。
おそらくは波動が高く、気の合うメンバーと一緒だったからではないかと思います。
今回、瀬織津姫様にお願いごとをしましたので、おそらく近いうちに叶うと思います。
叶ったあかつきには、お礼参りにまた伺うことになるので、メンバーと金沢巡りをするのが今からとっても楽しみ。
理恵子さんからは「このメンバーで小豆島へ行ってきてください」とメッセージをもらったので、涼しくなったら、まずは小豆島ツアーを企画します。
どうやら、ワタクシ自身、リサーチ能力とそのスピードがずば抜けているということがわかりました。
なので、旅のツアーを企画するような仕事は向いているみたいで、今後こういったことも仕事にしていこうかなぁと思ったり。
人生、何がどうなるかわかりませんが、その時々に一番ワクワクすることに向かって進んでいこうと思います。
ツアーを主催してくれて、貴重な体験をさせてくれた理恵子さん、そして、飛び入り参加したワタクシを受け入れて一緒にまわってくれたメンバーの皆さまには心より感謝申しあげます!
ほな!おおきに!